女子高生・女子大生95%がLINE利用、友人の電話番号は「知らない」 | RBB TODAY

女子高生・女子大生95%がLINE利用、友人の電話番号は「知らない」

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利用しているスマートフォンの種類
  • 利用しているスマートフォンの種類
  • スマートフォンの毎月の通信量
  • 定期的に使っているスマホアプリ・サイト
  • 友人のスマートフォンの電話番号を知っているか
  • 他人のスマートフォンをこっそり見た経験
  • スマートフォンをこっそり見た相手
  • スマートフォンを使っていて経験したこと
 モバイルに特化した調査研究機関であるMMD研究所は、インテルセキュリティと共同で15~49歳の女性を対象に「女性のスマートフォン利用実態調査」を実施。女子高生、女子大生の約95%が定期的に「LINE」を利用しており、仲のいい友人の電話番号を知らない傾向にあることが明らかになった。

 調査は、スマートフォンを所有する15~49歳の女性を対象に、2016年12月6日~12月10日にインターネットにて実施したもの。女子高生328人、女子大生412人、20~30代社会人独身女性416人、30~40代既婚女性418人、計1,574人の有効回答を得た。

 所有しているスマートフォンの種類については、各年代ともiPhoneの所有率がもっとも高かったが、特に女子高生・女子大生の所有率が高くともに約8割がiPhoneを利用していることがわかった。格安スマホの所有率は全体でそれほど多くなかったが、独身女性がもっとも高く11.3%であった。

 1か月の通信量について尋ねたところ、「気にしていないのでわからない」を除く回答は、女子高生・女子大生は「6GB以上~7GB以下」、独身女性は「2GB以上~3GB以下」、既婚女性は「1GB以上~2GB以下」がそれぞれもっとも多い結果となった。通信量6GBを超えるヘビーユーザーは女子大生に多く、年代により通信量のボリュームゾーンの違いが見られた。

 スマートフォンで定期的に使うアプリ・サイトについては、全世代で「LINE」が85%を超え最多回答となった。特に女子高生94.5%、女子大生96.6%とその利用率は高くなっている。2位以下の結果を見ると、女子高生は「Twitter」74.1%、「音楽再生アプリ」53.0%、女子大生では「Twitter」77.9%、「Instagram」50.7%となり、FacebookよりTwitterが好まれている傾向が見られた。

 そうしたSNSの利用が広がっているためか、仲のいい友人の電話番号を知っている割合は、「全員知っている」が女子高生1.8%、女子大生3.4%と非常に低く、「ほとんど知らない」「1~2割知っている」を合わせた割合が女子高生70.1%、女子大生64.3%と過半数を占めた。一方、独身女性、既婚女性は5割以上知っている割合が過半数を占め、若い世代になる程友人の電話番号を知らない実態が明らかとなった。

 他人のスマートフォンをこっそり見た経験について尋ねたところ、「こっそり見たことがある」との回答がもっとも多かった世代は、既婚女性36.8%。ついで女子高生36.0%、女子大生34.2%、独身女性28.8%となった。こっそり見た相手については、各世代でもっとも多い回答が異なり、女子高生は「親」51.7%、女子大生「兄弟・姉妹」35.5%、独身女性「恋人」70.0%、既婚女性「配偶者/恋人」81.2%となった。

 スマホトラブルについては、全世代7割以上が「迷惑メールの受信」を経験しており、「詐欺メールの受信」も全世代3割以上が経験があると回答。女子高生・女子大生では「知らない人からLINEがきた」という割合が5割を超えており、SNSへの依存度が高いからこその危険性も隣り合わせているようだ。

 調査結果の全体結果はMMD研究所のWebサイトで見ることができる。
《畑山望》

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