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アイドルとVR空間で触れ合える!? ドキドキ体験が可能な「EINYME」オープン

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アイドルとVR空間で触れ合える!? ドキドキ体験が可能な「EINYME」オープン
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 イードは14日、VR市場に参入しVR映像プラットフォーム「EINYME」を立ち上げると発表した。

 今年はVR元年と呼ばれ、「PlayStation VR」「Oculus Rift」など、注目のVR機器が、発売を迎える。1月にゴールドマン・サックスが公開した調査結果によると、VR市場は、およそ10年後となる2025年に、350億ドル(約3.5兆円)の巨大市場になるという。

 そんな注目のVR市場において、イードはVR映像プラットフォーム「EINYME」を立ち上げた。「EINYME」は、3D対応のVR映像制作技術に優れた株式会社シータ(以下、シータ)と組んで行うメディアビジネスで、アイドルの実写映像に特化した高品質なVR映像配信プラットフォーム。アイドル達とVR空間で触れるような、ドキドキな体験ができる映像が配信されている。

 対応デバイスは、「Oculus Rift」と「Gear VR」で、本稿執筆時点において、一部コンテンツが無料で配信されている(※会員登録が必要)。

 イードは今回の提携について、シータのVR映像撮影・コンテンツ技術力と、自社のコンテンツマーケティング事業ノウハウを組み合わせることにより、VR映像を活用したメディアビジネスやプロモーション企画を共同で展開するとともに、さらに高品質なVR映像制作の共同研究にも取り組んでいくとしている。
《KT》
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