将棋界は「愛しき奇人の宝庫」……林葉直子、棋士たちの仰天エピソードを披露
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株主優待で暮らす元プロ棋士として人気の投資家・桐谷広人さんをはじめ、フジテレビ系「アウト×デラックス」に出演し“アウト”なエピソードと愛くるしいキャラクターで人気を博している加藤一二三名人や、毒舌トークが好評の女流棋士・竹部さゆり三段。また、得意のダジャレ解説で知られ、「マツコと有吉の怒り新党」でも紹介されて注目を集める豊川孝弘七段と、このところバラエティ番組等で将棋界の異才たちが引っ張りだこだ。
桐谷さんは林葉にとって、内弟子時代から指導してもらったという「将棋界の大恩人」。その恩人・桐谷さんは、金銭的に困窮していた当時の林葉に「なにかあれば力になるよ」と気遣ってくれたという。その頃からすでに株主優待券生活で有名になり始めていたという桐谷さんに、林葉は「先生、優待券かなんかでコタツないですか。あればうれしいですけど」と頼んでみたところ、なんと数日後、桐谷さんが自ら自転車でコタツを届けてくれたという。しかしそのコタツ、あらためて見てみると、天板もなければ、コードもない、そもそも肝心の電熱ヒーターすらなく、ただ脚4本が付いた枠組みだったそうだ。
もちろんそうしたプライベートばかりでなく、対戦中にも棋士たちの異質な行動はよく見られたらしい。加藤一二三名人は、長考の際に対戦相手の後ろに立って盤面を見るそうで、「これはやられたほうはかなりプレッシャー」と林葉。竹部さゆり三段は、相手に駒を取られないために、なんと自分の鼻くそを付けるという仰天ワザを用いるのだとか。
林葉自身も現役のプロ棋士時代には、その美形の容姿ばかりでなく、不倫騒動や失踪騒動など数々のスキャンダルで名を馳せ、その後もヘアヌード写真集を発表したり、自己破産したり……と、なかなかの“アウト”っぷりで知られるが、そんな彼女をして「愛しき奇人の宝庫」だと言わしめた将棋界。「棋士は全員、『アウト』に出たほうがいいような気がするなあ」と、まだまだ知られざる多くの逸材が眠っているようだ。