林葉直子、小保方さん報道に苦言……「私の失踪騒動の時もそう」 | RBB TODAY
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林葉直子、小保方さん報道に苦言……「私の失踪騒動の時もそう」

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 かつて失踪が報じられて世間を騒がせた元女流棋士の林葉直子が、論文不正問題の渦中にある理化学研究所の小保方晴子・研究ユニットリーダーに対するマスコミ報道について、自身の経験と重ねて苦言を呈した。

 9日に行われた小保方さんの記者会見をテレビで見ていたという林葉。その感想をつづったブログでは、「マスコミの人たちは小保方さんだけを悪者にしてるけど、普通に考えれば、彼女の論文は、理研の上の人が絶対に見てるはずでしょ」と、記者会見で感じた違和感を示すとともに、「ま、気がついているんだよね。でも、理研の誰それが悪いとか書いても面白くない。それよりはちょっと可愛い彼女を泣かせようぜって、ことなんじゃないかな。(違っていたらごめんなさいね)」と、持論を展開した。

 小保方さんへのバッシングが過熱する報道に、「そのやり方って昔から全然変わっていない。私の失踪騒動の時もそう」と、かつての自分を重ねあわせた林葉。「私の両親が失踪したって騒ぐならまだしも、なんでマスコミだけが騒いでいるの?イギリス旅行していただけなのに、なぜサイババに会いに行ってるとかって話になってるの? ほんの少し調べればわかるでしょ」と、20年前の騒動をめぐるマスコミ報道のあり方に苦言を呈した。

 林葉は棋士として活躍していた1994年5月、心身の疲労などを理由に日本将棋連盟に休養願いを提出。6月に予定されていた対局に現れなかったことで失踪騒ぎとなり、熱愛による逃避行や、インドの予言者・サイババへの傾倒、茶番劇など様々な説が報じられた。
《花》
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