『美味しんぼ』、「福島への風評被害招く」との批判受け釈明 | RBB TODAY

『美味しんぼ』、「福島への風評被害招く」との批判受け釈明

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『美味しんぼ』(「ビッグコミックスピリッツ」公式サイトより)
  • 『美味しんぼ』(「ビッグコミックスピリッツ」公式サイトより)
  • 福島県浪江町(2011年4月12日)。福島第1原発から6km (c) Getty Images
 週刊誌「ビッグコミックスピリッツ」(小学館)4月28日号に掲載された人気漫画『美味しんぼ』(雁屋哲作・花咲アキラ画)の福島第1原発にまつわる描写に批判が殺到。「ビッグコミックスピリッツ」編集部は1日、今後の対応についてTwitterで伝えている。

 『美味しんぼ』は、「ビッグコミックスピリッツ」で1983年より連載中のグルメ漫画。同誌4月28日発売号では、主人公・山岡士郎たちが福島第1原発を見学した後、疲労感や鼻血が出る症状を訴えるシーンがあり、ネット上を中心に「福島への風評被害を助長するのではないか」と懸念されていた。

 同誌編集部は4月28日、「鼻血や疲労感の表現は、綿密な取材に基づき、作者の表現を尊重して掲載させていただきました」と公式サイトにて説明。鼻血や疲労感が放射線の影響によるものと断定する意図、風評被害を助長する意図のどちらもないと釈明している。

 そして1日、同誌編集部の公式Twitterは、5月19日発売号と公式サイトに識者の見解や批判を含む意見を集約した特集記事を掲載する予定だと告知した。当該ツイートには、「キチンとした訂正・謝罪が無いならもう二度と買いません」「悪質な印象操作を招いたことへのコメントはないのでしょうか?」などさらなる批判のコメントが寄せられている。
《原田》

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