問題となっている人気漫画『美味しんぼ』の被ばく描写をめぐり、福島県内の温泉旅館などで宿泊のキャンセルが出ていると地元メディアが報じている。
被ばく描写が問題となっている人気漫画『美味しんぼ』について、漫画家の小林よしのり氏が13日、自身のブログで言及した。
被ばく描写問題で物議をかもしている人気漫画『美味しんぼ』について、同漫画を掲載する「ビッグコミックスピリッツ」編集部は12日、再びコメントを発表。作中の記述と放射線との関連性について「因果関係について断定するものではありません」との見解を示した。
環境省は8日、福島第1原発の事故による被ばく問題が再び関心を集めていることを受け、「放射線被ばくが原因で、住民に鼻血が多発しているとは考えられません」との見解を示した。
週刊誌「ビッグコミックスピリッツ」(小学館)4月28日号に掲載された人気漫画『美味しんぼ』(雁屋哲作・花咲アキラ画)の福島第1原発にまつわる描写に批判が殺到。「ビッグコミックスピリッツ」編集部は1日、今後の対応についてTwitterで伝えている。
ソフトバンクモバイルは、2013年夏モデルのAndroidスマートフォン「AQUOS PHONE ss 205SH」を21日より発売すると発表した。持ちやすいラウンドフォルムで放射線測定機能を搭載している。
日立製作所と日立GEニュークリア・エナジー(日立GE)は4日、水中に溶解した放射性セシウムと放射性ストロンチウムを同時に除去できる吸着剤を共同開発したことを発表した。福島第一原子力発電所で発生する放射性物質を含む滞留水の処理のために開発された。
文部科学省は、2月12日の北朝鮮からの地下核実験の実施発表を受け、関係機関の協力を得て、日本での放射能影響を観測している。14日現在得られている測定結果では、特別な変化は見られない。
リンクスインターナショナルは12日、Radiation-watch製となるiPhone/iPad向けの小型ガイガーカウンター3製品を11月17日から発売する。
文部科学省は11月22日、旧庁舎1F情報ひろばラウンジにてサイエンスカフェを開催する。本年度4回目の開催となる今回は、テーマ「行き場がない原発からの核のゴミ」と題し、原発からの高レベル放射性廃棄物問題について掘り下げる。
千代田区北の丸公園の科学技術館において、9月末に「環境放射能除染・廃棄物処理国際展2012」が開催された。
日立アロカメディカルは2日、ガンマ線の線量率を測定するコンパクトサーベイメータ「PDR-301」を発表した。出荷は11月の予定で、予想実売価格は120,000円。
消費者庁は8月31日、「食品と放射能Q&A」を改訂し、ホームページで公表した。主な変更点として、乳児用食品の表示基準や山菜の放射性物質検査結果の状況などが盛り込まれている。
都立産業技術高等専門学校では、オープンカレッジ(公開講座)の一環として、8月18日(土)または19日(日)に「夏休み理科教室〜暮らしの中の放射線について調べてみよう〜」を実施する。
ソフトバンクモバイルは12日、世界初の放射線測定機能を搭載したPANTONER(パントン)スマートフォン「PANTONER 5 SoftBank 107SH」(シャープ製)を、14日から全国で発売すると発表した。
エステーは12日、“CsIシンチレーション式”を検出形式に採用し、感度を大幅アップするとともに、高価格品と同等の測定時間を実現した「エアカウンターEX」を発表した。販売価格は税込み19,800円、小冊子「正しく覚えよう!放射線の基礎知識」が付属する。
凸版印刷は7日、紙にタングステンを高密度で充填し、放射線を遮蔽する機能を持った「タングステン機能紙」を開発したことを発表した。6月中旬よりサンプル出荷を開始する。
シャープは6日、業界最小サイズの放射線センサモジュールを開発・発売すると発表した。業界最小の消費電力7.5mW(通常動作時)も実現し、スマートフォンなどのモバイル機器への搭載を可能としている。
ソフトバンクモバイルは29日、PANTONEシリーズの最新作「PANTONE 5」を発表した。PANTONEシリーズとして始めてのスマートフォンとなったほか、世界初の放射線測定機能を搭載した。
国民生活センターは24日、一般の市場で販売されている「デジタル式個人線量計」6銘柄について、正確に測定できているかのテストを行うとともに、その販売広告や取扱説明書等について調査した結果を公表した。
エフユーアイジャパンは20日、家庭/食品小売店/飲食店等で手軽にスクリーニングできることを想定した簡易放射線測定器「BQ020」を発表した。販売開始は25日。予定価格は303450円。
宇宙航空研究開発機構(JAXA)は29日、ガンマ線を放出する放射性物質の分布を可視化する新しい装置「超広角コンプトンカメラ」を試作したことを発表した。次期X線天文衛星「ASTRO-H」に搭載予定の、ガンマ線観測センサの技術を応用したとのこと。
情報通信研究機構(NICT)は27日、米国IEEE802委員会にて策定中(2012年3月終了予定)のスマートメーター用無線の標準規格「IEEE802.15.4g/4e」ドラフト最終版に準拠した、小型かつ省電力「無線機」の開発に世界で初めて成功したことを発表した。
東京電力は26日、福島第一原子力発電所2号機原子炉格納容器の内部調査を実施。結果、格納容器内の滞留水の水位は約60センチであることが分かった。