「報ステ」はブラック企業を増長させる? 小川彩佳アナの「無料交換」発言に批判殺到 | RBB TODAY
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「報ステ」はブラック企業を増長させる? 小川彩佳アナの「無料交換」発言に批判殺到

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小川彩佳アナウンサー(テレビ朝日公式ページより)
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 「報道ステーション」(テレビ朝日系)8日放送回での小川彩佳アナウンサーの発言に批判が殺到。「報ステは労働問題を扱う資格はない」という意見まで飛び出している。

 同番組では8日、Windows XPのサポート終了について報じた。「米マイクロソフトは、発売から12年経ったOS・Windows XPのサポートを9日で打ち切る」というニュースに対して、小川彩佳アナは「(新しいOSと)無料交換して下さればいいのにって思いますよね」とコメントしていた。

 小川アナのこの発言が、「企業にかかるコストを考えていない」と批判を浴びている。「マイクロソフトは慈善事業ではない」「前々から終了は告知されていたのに」という声と同時に「なんでも『無償で』と要求する消費者がブラック企業を生む」「報ステは今後、労働問題を扱う資格はない」といった意見も出ている。

 「無料で交換してくれれば」発言は、ユーザーの本音を代弁したともいえるが、サポート終了は数年前から告知されていた。番組でも、古舘伊知郎キャスターが小川アナに「Windows側はこれだけ長くアナウンスしてきたっていうのがあるでしょう」と返している。

 ブラック企業やモンスターカスタマーが問題視されている今だからこそ、小川アナの発言も視聴者に厳しく受け止められてしまったようだ。
《原田》
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