木の家を建てて森を元気に……ポイントもらえる、使える | RBB TODAY

木の家を建てて森を元気に……ポイントもらえる、使える

 林野庁では、スギ、ヒノキ、カラマツ等を活用した木造住宅などの新築・増築・購入、床・壁の工事(内装・外装木質化)に対してポイントを発行する「木材利用ポイント事業」を実施している。

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「木材利用ポイント」ポータルサイト
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 木々の新緑が鮮やかな季節となった。林野庁では、スギ、ヒノキ、カラマツ等を活用した木造住宅の新築・増築・購入、床・壁などの工事(内装・外装木質化)に対してポイントを発行する「木材利用ポイント事業」を実施している。

 「木材利用ポイント」は、木材の適切な利用により、森林の適正な整備・保全、地球温暖化防止、循環型社会の形成に貢献し、農山漁村地域の振興に資することを目的とした事業だ。日本の国土のの森林率は7割あり、木材を利用して元気な森を維持しなければならない。また、スギやヒノキ、カラマツなどの事業対象となる木材は、香りや湿度、暖かさや柔軟性に富んでいるなどの特徴があり、木造住宅にはいろいろな長所のあることも研究からわかっている。

 同事業では、木造住宅等の新築・増築・購入、床・壁などの工事(内装・外装木質化)に加え、木材製品、木質ペレットストーブ・薪ストーブの購入にも適用され、地域の農林水産品などと交換できる。たとえば木造住宅の新築・増築・購入であれば、1棟あたり30万ポイントが発行される。東日本大震災により「全壊」等と認定され、特定被災区域で住宅を新築するなどした場合なら、1棟あたり50万ポイントだ。

 ポイントの適用期間は、木造住宅などの工事着手および木材製品などの購入が、2014年9月30日までとなっている(一部例外あり)。

 交換商品は、地域の農林水産品、農山漁村地域における体験型旅行、一般型商品券・プリペイドカード、農林水産品関連商品券、地域・中小企業型商品券が選択可能。森林づくり・木づかい寄附、復興寄附を行うこともできる。地域の農林水産品は500ポイントから、農山漁村地域における体験型旅行は1万ポイントから用意されている。

 ちなみに3月31日までに、すでに5万件超が申請されているとのこと。
《冨岡晶》

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