西野七瀬、「普段の私」告白！メガネで関西弁……

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2019年9月30日（月） 17時28分

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　女優の西野七瀬、お笑いトリオのハナコと四千頭身が30日、都内で行われた経済産業省「キャッシュレス・ポイント還元事業」開始宣言記者発表会に登場した。

　経済産業省は、明日10月1日の消費税率引き上げに伴い、対象の中小店舗において消費者がキャッシュレス払いを行うと、最大5%のポイントが還元される「キャッシュレス・ポイント還元事業」を、増税後の9カ月間限定で実施する。

　この事業をPRする新CMに出演する西野は、秋らしい花柄のロングスカート姿で登場すると「今日はニットで、キャッシュレスのマークを意識して赤色で来ました」と、にっこり衣装を紹介した。

　新CMでは、メガネ姿の西野が、街のパン屋でキャッシュレス払いの「ポイント還元」を目当てに、「クリームパンめっちゃこうたる！カレーパンもいかなあかんなあ～」と関西弁で独り言を言いながら、沢山のパンを購入する姿が描かれる。

　CM撮影時の感想を聞かれた西野は、「(CMでは)大きな独り言をしゃべってるんですけれど、私は普段独り言をまったく発さないタイプなので、そこは監督さんと相談しながらやりました」とコメント。

　CM内に登場するバナナマン日村との共演については、「ずっと7年間くらい一緒にお仕事をさせてもらっていたことがあったので、一緒のCMに出られてすごく嬉しいです」と声を弾ませた。

　大阪出身の七瀬だが、関西弁について「休日の西野さんはCMのような感じ?」と聞かれると、「はい、私は視力が悪いので普段はメガネをかけていて、親とか家族としゃべるときは関西弁なので、あんな感じです」と、笑顔でプライベートの様子を披露。

　「キャッシュレス生活の抱負は?」との問いに『キャッシュレスで暮らしを便利に』と書いたフィリップを出すと、「私はお支払いを現金でするときに、もたもたしちゃって、後ろに並んでいる人を待たせてしまうことがよくあったので、キャッシュレスにすればそういう悩みもなくなって、スマートにできるかなと思います」と語り、関西弁のイントネーションで「お得で便利なキャッシュレスをまだやってない方は、私と一緒に始めましょう～」とアピールした。

　また、ハナコと四千頭身が「キャッシュレス」をテーマにしたコントで対決する「キャッシュレス-1」グランプリが開催される一幕も。

　西野は審査員長として、二組のネタを笑顔を浮かべながら見守ると、「どちらもすごく面白かったです。どちらが（優勝）というのは決めきれません。お二方どちらにも賞を…」とコメントし、両トリオにトロフィーを授与すると、ハナコや四千頭身は「すばらしい！」「育ちがいい」「全ての賞レースの審査員が西野さんだったらなと思います」と口々に西野を絶賛して、笑いを誘った。

　囲み取材で、「5％ポイント還元されたら買いたい物は?」と質問された西野は、「私は貯金していきたいです。貯金して、貯金して…大きいものに使いたいです」と願望も明かしていた。

《小宮山あきの》