CTC、国内で初めてOpen Compute Projectの取扱いを開始
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「Open Compute Project」は、データセンター向けハードウェアを標準化・オープンソース化し、大規模データセンターに最適なハードウェアを設計・提供するためのプロジェクト。米国Facebook社が2011年に開始したプロジェクトで、運営団体としてOpen Compute Project Foundationが設立された。サーバやラック、電源装置や冷却設備、ストレージやネットワークスイッチの設計図のオープンソース化が進められている。消費電力は従来型の製品と比べ、約10%削減することが可能となり、ラックは21インチラックを採用することで、19インチラックより高い集積率を実現しているという。
CTCは、OCPが定める基準をクリアし、正式なOCPの認定パートナーになったとのこと。OCPから最新のデータセンター向け技術情報を入手し、OCPが認定する製品を提供することが可能。今後は、2014年4月に予定している提供開始に向け、CTCの総合検証センターである「テクニカルソリューションセンター」(東京都千代田区)内に事前検証を行う環境を提供する。
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