シャンパン酵母の発酵コーヒーが新登場! 「ボス グランアロマ -香るボス-」 | RBB TODAY
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シャンパン酵母の発酵コーヒーが新登場! 「ボス グランアロマ -香るボス-」

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「ボス グランアロマ -香るボス-」185g缶
  • 「ボス グランアロマ -香るボス-」185g缶
  • 「ボス グランアロマ -香るボス- (ドリップコーヒー)」8g×7P
 アイスやドレッシングなど、風味や旨味、口当たりを増すために今や様々な加工食品や飲料に“発酵製法”が取り入れられている。そんな流れの中、サントリー「BOSS」から“発酵コーヒー”なるものが登場する。

 発酵系コーヒーと言えば、希少価値が高く、幻のコーヒー、ジャコウネココーヒーとも言われる「コピ・ルアク」や、インド独特の製法でつくられる「モンスーン マラバール」などが知られている。今回、サントリー食品インターナショナルでは、「BOSS」の新たなラインナップとして、「ボス グランアロマ -香るボス-」を8月20日から全国で新発売する。「BOSS」は、“働く人の相棒コーヒー”として1992年に発売、昨年8月に20周年を迎えたロングセラーブランド。新登場の「ボス グランアロマ -香るボス-」は、酵母の力によって自然発酵していたとされるコーヒー豆「モカマタリ」のフルーティで華やかな香りに着目、缶コーヒーユーザーが求める“香りのよさ”を特に追求した商品だという。

 「モカマタリ」は、コーヒー発祥の国とも言われるエチオピアを代表する最高級コーヒーのひとつで、「コーヒーの女王」などとも称される品種。現在も市販されているものの、栽培・加工方法の変化によってその本来の香りは失われつつあるそうだ。

 サントリーでは「モカマタリ」本来の香りを引き出すために、発酵に注目。300パターンにおよぶ酵母を使ってコーヒーチェリーの発酵試験を繰り返した結果、「モカマタリ」特有のフルーティーな香りを引き出す酵母として「シャンパン酵母」を選び出したという。「シャンパン酵母」は、フランス北部のシャンパーニュ地方でつくられる発泡性ワイン「シャンパン」の発酵に用いられる酵母。サントリーが豆への影響を検証したところ、シャンパン酵母によって発酵したコーヒーチェリーの豆には、モカ豆独特の香気成分が確かに多く出ていたとのこと。

 「ボス グランアロマ -香るボス-」は、この「シャンパン酵母」で完熟コーヒーチェリー(果実)を発酵させて仕上げたコーヒー豆をブレンド、あえてミルクを少なめにすることで、香りを際立たせるとともに、すっきりとした味わいに仕上げたといい、より香りを楽しめるように、通常よりも飲み口が広い形状を採用。缶コーヒーのみならず、ドリップコーヒーについても同日に発売を予定している。
《冨岡晶》
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