LTE/4Gエリア化率、ドコモが前回に続き首位……日経BPC調べ | RBB TODAY

LTE/4Gエリア化率、ドコモが前回に続き首位……日経BPC調べ

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各エリア/カテゴリーにおける全国およびLTE/4Gエリア化率
  • 各エリア/カテゴリーにおける全国およびLTE/4Gエリア化率
  • 富士山・三保の松原での測定結果
  • 各エリア/カテゴリーにおける平均データ通信速度(ダウンロード)
  • 各エリア/カテゴリーにおける平均データ通信速度(アップロード)
  • 本調査測定ルール
  • 本調査測定区分
  • LTE/4Gエリア化率 <前回第1回調査(2013.3~4)との 比較>
  • 各LTE/4G平均データ通信速度(ダウンロード) <前回第1回調査との比較>
 日経BPコンサルティングは19日、「第2回全国LTE/4Gエリア調査」の結果を公表した。NTTドコモ、au、SoftBankの、携帯電話主要3事業者のLTE/4Gのエリア化率、通信速度の実態を調べたもので、3月に続く第2回目となる。

 今回は夏の行楽シーズンに向け、前回の調査場所1000ヵ所に、「ウォーターパーク・海水浴場」「道の駅」、展望施設のある「高層ビル・タワー」なども加えた1793ヵ所を調査。実際の測定ポイント数も前回の1188から2147と倍増している。調査期間は6月26日~7月15日。調査対象端末として、各キャリアから、NTTドコモ「Xperia A」、au「iPhone 5」「HTC J One」、SoftBank「iPhone 5」「AQUOS PHONE Xx」を選び、「RBB TODAY SPEED TEST」アプリにてデータ通信速度を計測した。

 その結果、全国約1800ヵ所におけるLTE/4Gでつながるエリア化率は、「Xperia A」が98.6%となり、前回に引き続きNTTドコモが1位となった。前回調査と比較すると、au iPhone 5を除いては、LTE/4Gエリアはいずれも拡大。au Androidも97.8%で、僅差の2位となっている。拡大率がもっとも高かったのはSoftBankのAndroid端末で、今回は約8割に拡大した。

 カテゴリ別に見ると、「ホテル・宿泊施設」「空港」「官公庁」「複合施設」では、NTTドコモのエリア化率が100.0%と他社に比べて高い。東京スカイツリーをはじめとした、各地域の「高層ビル・タワー・展望施設」スポットや夏休みシーズンに訪れたい「ウォーターパーク・海水浴場」で100%つながった。世界遺産で話題となっている「富士山」「三保の松原」での測定も実施。その結果、最速のデータ通信速度(アップ/ダウンとも)を出していたのはNTTドコモだった。一方、au Androidは、「駅」「大学」におけるエリア化率が高かった。夏になり利用機会が増えそうな「PA/SA・道の駅」でもっともLTE/4Gを利用できるのは、auのAndroid端末となっている。

 今回測定に使用した5機種(ドコモ「Xperia A」、au「iPhone 5」「HTC J One」、SoftBank「iPhone 5」「AQUOS PHONE Xx」)のうち、データ通信のダウンロード速度はドコモの「Xperia A」が最速。前回3番目の速度(前回は「Xperia Z」での測定)だったが、LTE/4Gでの平均速度が、前回の16.06Mbpsから今回25.00Mbpsとなり、他機種に比べ大幅に速度がアップした。一方、アップロード速度においては、平均速度で10.20Mbpsを出したau「HTC J One」が1位となった。また今回の調査で、SoftBankのiPhone 5とNTTドコモのアップロード速度も、前回より2Mbps以上速くなっていることが確認された。
《冨岡晶》

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