NECと早大など、被災者支援業務向けの情報セキュリティ技術を開発……自動振り分け、個人情報保護など
エンタープライズ
ソフトウェア・サービス
-
コスパ最強の“手のひらサイズ”ミニPC「GT13 Pro 2025 Edition」「A5 2025 Edition」がGEEKOMから登場!
-
NICT 災害時のSNS投稿を分析するシステム
-
日本HP、避難している福島県被災者に無料パソコン講座を開催
「平常時の認証方式に依存しない、クラウド向けの柔軟で安全な認証を実現する認証基盤技術」(早稲田大学、日立)、「クラウドを活用した災害関連情報の自動振り分け技術」(NEC、KDDI研究所)、「クラウド上でのプライバシー保護型災害対応支援技術」(東海大学、NEC)をそれぞれ開発した。
さらに共同研究グループでは、2013年1月より、東日本大震災被災地域を対象に、住民等参加型の実証実験を実施する。「クラウド向けの柔軟で安全な認証を実現する認証基盤技術」を活用した自治体向け被災者支援システム、「クラウドを活用した災害関連情報の自動振り分け技術」をミニブログ(Twitter)に適用した一般住民向け情報発信システム/自治体職員向け情報収集システム、「クラウド上でのプライバシー保護型災害対応支援技術」を活用した住宅斡旋システムをそれぞれ実験する。これらの実証実験システムは1月中旬から2月上旬にかけて、東日本大震災被災地域にて稼働する予定。