再生可能エネルギーの重要性を10万個のブロックで表現 東京国際映画祭[動画] | RBB TODAY
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再生可能エネルギーの重要性を10万個のブロックで表現 東京国際映画祭[動画]

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『ブロックタウン』
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 資源エネルギー庁「ブロックタウン」製作委員会は10月27日、「第25回東京国際映画祭再生可能エネルギーシンポジウム』において、再生可能エネルギーをテーマに、コマ撮りで製作したストップモーションムービー『ブロックタウン』を上映する。

 今回、資源エネルギー庁「ブロックタウン」製作委員会では、日本のエネルギー政策として、今後ますます重要となる、再生可能エネルギー(風力発電、太陽光発電、中小規模水力発電、バイオマス発電、地熱発電)をわかりやすく伝えるため、ブロックを用いたショートムービーを製作し、放映する。

 製作には約10万個のブロックを使用し、約2300回の撮影シャッターを切り、500時間を超える製作時間によって作成された。アニメーターは土田ひろゆき。代表作は「mutate」(卒業制作。第1回ユーリー・ノルシュテイン大賞優秀賞)、NHKEテレ・えいごであそぼ「BINGO」&「GO TO SLEEP」、NHKみんなのうた「くじらのあくび」、NHKEテレ「おかあさんといっしょ/ポコポッテイト(キャラクターデザイン&オープニングアニメーション担当」、「LEGO ANIMALSシリーズ」(自主制作)など。放映尺は4分45秒。

 作品は10月27日13時30分から六本木ヒルズアカデミーヒルズで、東京国際映画祭再生可能エネルギーシンポジウムにおいて上映される。

ストーリー --- 女の子(演:小西舞優)が白いブロックでなにかを作っています。女の子が人形のブロックを置くと、ブロックの世界が動きだします。ところが突如迫りくる黒い闇。逃げ惑う人形たちと慌てる少女。カラフルなブロックを見つけた少女が迫る闇の前にそのブロックをおくと……。

 また東京国際映画祭で放映されたムービーは、11月24〜26日にアーバンドック・ららぽーと豊洲(東京)で開催される、「グリーンエネルギークリスマスセレモニー」で、ブロックで作成する巨大クリスマスツリーの披露にあわせて放映される。グリーンエネルギークリスマスツリーは11月24、25日に来場者の方と共同で作成する。

《高木啓》
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