エステー、家庭用放射線測定器 「エアカウンター」を新発売 | RBB TODAY

エステー、家庭用放射線測定器 「エアカウンター」を新発売

ブロードバンド その他

「エアカウンター」外観
  • 「エアカウンター」外観
  • 使用方法
  • 付属小冊子「正しく覚えよう!放射線の基礎知識」
  • 「エアカウンター」仕様
 エステーは26日、首都大学東京の放射線安全管理学の専門家である福士政広教授の監修の下、家庭用放射線測定器「エアカウンター」を共同開発したことを発表した。10月20日から発売、希望小売価格は、税込15,750円の予定。

 「エアカウンター」は、地上から1mの高さにおいて放射線の1つである空気中のガンマ(γ)線を、0.05μSv/h~9.99μSv/h(μSv/h:毎時マイクロシーベルト)の範囲で測定可能となっている。測定の仕組みは、放射線1本が入ると半導体センサーが反応し、発生した電荷を信号に変えてカウント、時間あたりのカウント数を放射線量の換算式(セシウム基準/Cs137)によって、1時間あたりの人に対する放射線の影響がどれだけあるかを表す単位である毎時マイクロシーベルトに変換し表示する。半導体センサーには、医療機関で使用されるエックス線計測器の技術を応用したシリコンフォトダイオードを使用しており、β線をカットするフィルターを内蔵しているため、より高い精度でγ線を測定できる。

 本体は82mm×62mm×34mmの丸みを帯びたコンパクト設計で、ボタン1つで操作可能。表示部には40mm×25mmの大型LCD液晶を採用している。電源は単4アルカリ電池2本。1日1時間の使用で約2か月使え、連続使用の場合は、約50時間。また本体を衝撃やキズ、放射性物質による汚染から保護するシリコンジャケットが付属している。

 関東、東北を中心としたドラッグストア、ホームセンター、ネット通販などで販売、1万個を出荷する予定。「エアカウンター」には、福士教授が監修した小冊子「正しく覚えよう!放射線の基礎知識」もセットになっている。

 エステーでは、「消臭プラグ」や「自動でシュパッと消臭プラグ」など、シンプルで使い易い家庭用を開発・発売しており、「“空気をかえよう”をスローガンに掲げるエステーが、一般家庭でも安心して使える性能と価格のバランスを追求した、時代の要請に応える新しいエアケア商品」だとしている。
《冨岡晶》

関連ニュース

特集

page top