MapFanのインクリメント・ピーがゼンリンの地図データを無断複製か?今後のサービス継続に懸念が | RBB TODAY

MapFanのインクリメント・ピーがゼンリンの地図データを無断複製か?今後のサービス継続に懸念が

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 ゼンリンは、盛岡地方裁判所が著作権法違反の疑いで6月17日にインクリメント・ピーの東北開発センタに対する証拠調べを実施したと発表した。これは、ゼンリンが5月27日に証拠保全を申し立てた事によるもの。

 ゼンリンによると、ユーザから寄せられた同社が提供する住宅地図帳の誤表記などが、インクリメント・ピー製品でもそのまま再現されていたという。これらのことからゼンリンは、インクリメント・ピーが地図の無断複製を行っていることを断定し、証拠保全の申し立てたという。

 今回実施された証拠調べでは、ゼンリンが発行した住宅地図帳を複製し業務に利用していたことが確認されたという。さらに、ゼンリンの地図ソフト「電子地図帳Z[zi:]」が無断コピーされていたとのことだ。

 なおインクリメント・ピーの地図サービスは、Webサイトでは「MapFan Web」、iモードでは「iMapFan」、Windows用ソフトでは「MapFan.net」で提供している。さらに、親会社であるパイオニアのカーナビでも利用されている。そのため著作権法違反が認められサービス停止命令などが執行された場合には大きな影響が出ることになるだろう。
《RBB TODAY》

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