“UNIXの父”デニス・リッチーとケン・トンプソン、2011年「日本国際賞」を受賞
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日本国際賞(主催:財団法人国際科学技術財団)は、科学技術分野と世界に多大な貢献を果たした科学者・研究者を対象とし、年に一度贈られる賞。リッチー博士とトンプソン博士は、ベル研究所の研究者を務めていた1969年より、UNIXオペレーティングシステムとUNIX上で使用される「C言語」を開発。コンピュータのソフトウェア、ハードウェア、ネットワークを大幅に進化させるとともに、インターネットの実現を後押ししたことが認められ、受賞に至った。
リッチー、トンプソンの両博士は、「米国家技術賞」、ACMの「チューリング賞」、IEEEの「ハミングメダル」、IEEEの「エマニュエル・ピオーリ賞」など数々の賞を受賞しており、ともに全米技術アカデミーに選出されている。2011年日本国際賞の受賞者には、日本国際賞週間に行われる授賞式(4月20日、東京で開催)にて、賞状と記念の金メダルが授与される予定。
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