老舗3Dソフト「Softimage」が開発終了……「Maya」「3ds Max」に無償移行が可能に | RBB TODAY

老舗3Dソフト「Softimage」が開発終了……「Maya」「3ds Max」に無償移行が可能に

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Autodeskによる告知
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  • Subscription契約者向けの移行パス
 Autodeskは現地時間3月4日、3D CGソフト「Softimage」について、4月14日に出荷される「Softimage 2015」が最終リリースになることを公表した。開発終了により、リソースを他の主力製品に集約するのが狙い。

 3月28日以降は、新規で単体ライセンスを購入することはできなくなる。Autodeskでは、2016年4月30日まで同製品のサポートを提供する予定。また、必要なホットフィックスやサービスパックも2016年4月30日まで無償で提供する。

 Subscriptionユーザーには、「Maya」または「3ds Max」のいずれかに無償で移行できる特別オプションも提供する(2016年2月1日まで)。移行は必須ではなく、Subscriptionユーザーは、Maya&Softimage、3ds Max&Softimageを使用できる。過去365日間にSoftimageの新規ライセンスまたはアップグレードを購入した場合、再契約手数料を支払うことで、Subscriptionを後付けできる。

 「Softimage」は1988年から提供されている、古参の3D CGソフト。「インバース・キネマティクス」を最初に採用したソフトとしても知られている。1994年からはマイクロソフトに吸収され、同社ブランドで提供されていた。1998年からはAvid社から提供されていたが、2008年にAutodeskが全事業を買収した。その他有名な3D CGソフトには、上記の「Maya」「3ds Max」があるが、これらも現在はすべて、Autodesk傘下となっている。
《冨岡晶》

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