文科省、「ちょっと待って!はじめてのケータイ」配布開始 〜 親子でのルール作りを推奨 | RBB TODAY
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文科省、「ちょっと待って!はじめてのケータイ」配布開始 〜 親子でのルール作りを推奨

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「ちょっと待って!はじめてのケータイ」表紙
  • 「ちょっと待って!はじめてのケータイ」表紙
  • 我が家オリジナルのルールを作って貼り出すことも可能
  • チェックシートで「子どもにケータイが本当に必要かどうか」をチェック可能
 文部科学省は18日、携帯電話のインターネット利用に際しての留意点やトラブル・犯罪被害の例、対応方法のアドバイスなどを盛り込んだ、保護者向け啓発リーフレット「ちょっと待って!はじめてのケータイ」を公開した。

 昨年2月に作成された子ども向け啓発リーフレット「ちょっと待って、ケータイ」との併用を想定しており、「ちょっと待って、ケータイ」「ちょっと待って!はじめてのケータイ」ともに2010年2月中旬より、市町村教育委員会などを通じて配布される予定。なおリーフレットは文部科学省ホームページよりPDFファイルとしても入手可能となっている。

 「ちょっと待って!はじめてのケータイ」は、はじめてケータイを所持する子どもの保護者を対象として、安全・安心に使うためケータイを渡す前に親子で話し合い、ケータイを使う必要性と責任を子ども自身に自覚させるために、家庭でのオリジナルのルールを作ることを促すためのリーフレットとなっている。ケータイの必要性、どのような機能が必要なのかチェックシートで描くとともに、家庭のオリジナルのルールを作成し壁等に掲示可能となっている。体裁はフルカラー、見開きA3版・折りたたみA4版で約100万部を作成。
《冨岡晶》
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