Z会とソフトバンクBB、専用デジタルペンを使った個別プロセス指導を開始 | RBB TODAY

Z会とソフトバンクBB、専用デジタルペンを使った個別プロセス指導を開始

エンタープライズ その他

「プロセス指導」プログラムの概念図
  • 「プロセス指導」プログラムの概念図
  • 「嫌いでなくなる数学WEB講座」概要
  • インターネット少人数指導システム 講師用個別指導画面(リアルタイム)
  • デジタルペンを使用して提出された宿題をアナライザーで表示した画面
 Z会とソフトバンクBBは22日、Z会の高校生向けWeb講座において、生徒が専用のデジタルペンを使用して解答を記入することで、生徒がつまずくポイントを把握できる「プロセス指導」プログラムを共同で開発したことを発表した。

 このプロセス指導は、今年8月より試験開講された「嫌いでなくなる数学WEB講座」のなかで、12月受講分よりあらたに導入される。システム上に組み込まれた「タイムスタンプ機能」によって、生徒の解答プロセスの可視化を図り、生徒のつまずきに合わせた個別プロセス指導を行うというもの。このようなインターネットによる遠隔での個別思考プロセス指導は、教育サービス業界では初めてとのこと。

 生徒は自宅のパソコンにカメラとマイク、アナライザーを認識する専用のデジタルペンを取り付け、付属のユニットに答案用紙をはさむ。そして「嫌いでなくなる数学WEB講座」のサイトへアクセスし、デジタルペンを使用して答案用紙に解答を書き込むと、システムを通して演習に取り組み始めた瞬間から解答を作成し終える瞬間までの生徒の解答作成手順を講師側に表示させることができる。講師はパソコンの画面上で生徒一人1人の解答作成の様子を把握できるので、リアルタイムの授業ではその場で詳細な指導が可能となり、宿題の場合はタイムスタンプ機能によって記録された解答内容やかかった時間などから、思考プロセスやつまずきなどを分析・確認することで、苦手な部分の克服に向けた指導や学習プランを提案できるという。さらにラーニングマネジメントシステム(LMS)の利用により、それらの受講履歴を保存し、学習状況を管理することも可能となる。
《冨岡晶》

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