NHK紅白歌合戦の勝敗、無関心な人が多数 | RBB TODAY
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NHK紅白歌合戦の勝敗、無関心な人が多数

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調査結果
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 出演アーティストの曲目も発表された「NHK紅白歌合戦」。この「NHK紅白歌合戦」について、アイシェアが意識調査を実施。530名の回答を集計した。

 「昨年の大晦日(12月31日)の夜は誰と過ごしたか」という質問では、「家族全員」が55.1%と半数以上で、「ひとり」が18.9%、「恋人・配偶者」が12.1%という順に。20代では29.5%が「ひとり」で「家族全員」は44.3%だったが、30代(59.6%)と40代(61.9%)では「家族全員」が6割を占めた。

 「昨年の紅白歌合戦を見たか」との問いに、「見た」とした人は「最初から最後まで見た(4.5%)」「ほとんど見た(14.7%)」「少しだけ見た(39.4%)」の合計58.7%。男性(54.1%)よりも女性(64.3%)に視聴者が多かった。20代(41.5%)より30代(66.1%)と40代(69.3%)の数値が高く、24ポイント以上差が付いている点も特徴的だ。また、昨年の大晦日を「家族全員」で過ごした人では、紅白歌合戦を「見た」人が72.9%にのぼった。なお、昨年「まったく見なかった」とする人は全体の41.3%だった。

 また、昨年の紅白歌合戦の勝敗を「覚えている」とした人は「見た」人の15.1%と少数派。「覚えていない」が64.3%にのぼり、「勝敗を知らない」とした人が20.6%を占めた。「最初から最後まで見た」人においても「覚えていない」が62.5%を占め、「覚えている(37.5%)」を大きく上回った。昨年の紅白歌合戦を「まったく見なかった」人に聞いたところ、その「勝敗を知っている」人はわずか3名(1.4%)となった。
《織本幸介》
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