ソニー、さまざまな音楽シーンで高音質録音が楽しめる、リニアPCMレコーダー | RBB TODAY
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ソニー、さまざまな音楽シーンで高音質録音が楽しめる、リニアPCMレコーダー

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PCM-M10 ブラック
  • PCM-M10 ブラック
  • PCM-M10 レッド
 ソニーは28日、手のひらサイズのリニアPCMレコーダー「PCM-M10」を発表。10月21日から発売する。価格はオープンで、予想実売価格は30,000円前後。本体カラーはブラック/レッドの2色で、同社の直販サイト「ソニースタイル」限定でホワイトを発売する。

 同製品は、録音時に音を圧縮しないリニアPCM録音により、CDを超える「96kHz 24ビット リニアPCM」で高音質な記録が可能。また、さまざまな音楽シーンを想定し、均一に集音できる全指向性マイクを装備した。

 音楽専用録音機をうたい、録音レベルに「オート」モードを搭載。オートゲインコントロールにより、楽器録音に適した録音レベルに自動的に調整され、初めて使う場合でも失敗が少ないという。そのほかの新機能として、再生音の高低を調節でき、ボーカル練習に便利な「キーコントロール」機能、マニュアル録音時に音のひずみを抑える「デジタルリミッター」機能、録音スタートの5秒前から記録できる「プリレコーディング」機能などを備えた。また、内蔵スピーカーにより、録音した音源をその場で再生可能とした。

 4GBの内蔵フラッシュメモリを搭載。インターフェースは、メモリースティック マイクロに加え、microSD/microSDHCにも対応(最大16GBまで)。また、内蔵メモリとメモリーカードを併用することで、CDと同等の音質で30時間以上の連続記録を可能とした「クロスメモリー録音」機能を採用。内蔵メモリへ録音中に記憶許容量を超えた場合、自動的にメモリーカードへ切り替えて録音を継続する。

 同社製の上位機種「PCM-D50」と比べ、本体サイズ約60%、重さ約50%の小型・軽量化を実現。重さは約187gとなっている(バッテリ含む)。単3形アルカリ乾電池2本で約46時間の録音が可能。AC電源も付属し、室内での長時間録音にも対応する。

おもな仕様は以下のとおり。

●PCM-M10
・録音ファイル方式:リニアPCM/MP3
・再生ファイル方式:リニアPCM/MP3/WMA/AAC
・内蔵フラッシュメモリ:4GB
・内蔵マイク:エレクトレットコンデンサーマイクロホン(ステレオ/全指向性)
・インターフェース:マイク/ヘッドホン/ラインイン/USB2.0/メモリースティック マイクロ/SDカードなど
・バッテリ:ACアダプタ、または単3形アルカリ乾電池×2
・本体サイズ:幅62×高さ114×奥行き21.8mm
・重さ:約187g(バッテリ含む)
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