ソニー、ちょっぴり懐かしいテレコ風デザインのICレコーダーなど4製品
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ICD-AX70は、ステレオマイク、28mm径スピーカーおよび容量1GBメモリを内蔵するシンプル設計のICレコーダー。使用頻度の高い「録音」「再生」などの操作ボタンに大きいサイズを採用したほか、従来機「ICD-B61」と比較して約40%大型化した液晶ディスプレイを装備するなど、使いやすさにこだわった仕様となっている。そのほか、マイクに角度を付けて集音できるスタンドや、再生速度を1/2倍速から2倍速まで21段階で調整可能な「DPC(デジタルピッチコントロール)」機能を装備する。
最大録音時間はモノラル長時間モード時で約288時間。ただしUSB端子を搭載しておらず、録音データのPCへの転送はサポートしていない。録音データは付属のオーディオケーブルを利用することで、テープレコーダーなどへのダビングを行える。電源は単4形電池×2本で、駆動時間は約65時間。本体サイズは幅46×高さ115.5×奥行き22mmで、重さは85g(電池含む)。カラーはシルバー/ピンクの2色。
あわせて発表された「ICD-UX」シリーズは、USB端子を装備しており、PCに直挿して録音データの転送を行えるモデル。容量4GB/2GB/1GBの3モデルを揃える。主な機能として、MP3形式の音声録音/再生機能に加えて、WMAファイルの音楽再生に対応。そのほか、300Hz以下の低い周波数帯域を自動で低減して録音する「ローカットフィルター」や、人の声の帯域以外の高域・低域のノイズを低減して再生する「ノイズカット」などの機能を装備する。
本体サイズは幅34.4×高さ99×奥行き13.4mmで、重さは48g(電池含む)。予想実売価格は、4GBモデル「ICD-UX91」が20,000円前後、2GBモデル「ICD-UX81」は15,000円前後、1GBモデル「ICD-UX71」は10,000円前後。カラーはICD-UX91がブラックのみ。そのほか2モデルはシルバー/ホワイト/ピンクの3色を用意する。
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