NEC、高可用性クラスタソフトウェア最新版「CLUSTERPRO X 2.1シリーズ」販売を開始
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「CLUSTERPRO X」は、複雑化する企業内システムを統合的に管理すると同時に、障害を自動的に検知し正常に動作しているサーバに業務を引継ぐことで、低コストで信頼性の高いシステムを実現する高可用性ソフトウェア。サーバを2台以上で構成し、障害発生時は別の正常なサーバ側で業務サービスを再開できる。新製品「CLUSTERPRO X 2.1シリーズ」では、企業が導入しているウイルス対策ソフトを監視する機能をあらたに追加しセキュリティ対策を強化するとともに、効率的なバックアップやシステム運用管理を実現した。
これにより万が一、ウイルス対策ソフト自体に障害が発生した場合でも、「CLUSTERPRO X 2.1シリーズ」が障害を検知し、正常に動作しているサーバへ切り替えを行う。このように障害発生時でもウイルス対策環境を継続して提供する。またOracle、SQL Serverなどの主要データベースに対して、データベースの更新を任意のタイミングで一時的に停止し、バックアップをする際のデータベースの整合性を保つ機能が追加された。本機能を活用し、待機中のサーバでバックアップを行うことで、現行業務に支障を与えない、整合性を保ったバックアップを実現した。そのほか共有フォルダ設定の自動化するとともに、統合管理画面を一新し、フォルダの階層表示やフィルタリングも可能となり、管理工数が大幅に削減可能となった。
価格はCLUSTERPRO X 2.1が税別600,000円〜(2CPUライセンス)。オプション製品のCLUSTERPRO X Anti-Virus Agent 2.1が300,000円〜、CLUSTERPRO X Startup Kit 2.1が100,000円〜。NECはCLUSTERPRO Xシリーズ合計で今後3年間に200億円の販売を目指すとしている。
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