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マイクロソフト、Silverlight 3ベータ版を公開

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 米Microsoft(マイクロソフト)は現地時間18日、ラスベガスでWeb開発者向けイベント「MIX09」を開催し、ブラウザ用プラグイン「Silverlight 3ベータ」のほか、「Expression Blend」の新機能、「Azure Services Platform」など、さまざまなWebテクノロジーを初公開した。

 「Silverlight」はマイクロソフトがFlash対抗としてリリースしている、リッチメディアを扱うためのプラグイン。リッチインターネットアプリケーション(RIA)開発者向けに、新しいグラフィックス機能、アニメーションと3-D機能、および60以上のコントロールパーツなどが提供されている。最新版となるSilverlight 3のβ版では、フルスクリーンモードでの高精細動画再生、遅延切断のないライブ配信などが可能となった。動画形式としてH.264もサポートしたほか、Silverlightを使ったコンテンツであってもサーチ・エンジン最適化(SEO)が自動化できるよう、ディープリンクなどが利用できるようナビゲーションが改善された。

 またSilverlightアプリケーションを、ブラウザ外のデスクトップ上でも実行可能となった。3D機能ではGPUの使用にも対応した。開発ツールとしては.NET developer tools、Visual Studio 2008、Visual Studio 2010、Visual Web Developer 2008 Express EditionがSilverlight 3をサポートする。あわせてWebサイト制作・開発ツールのExpression Blendの3プレビュー版も発表された。MIX09基調演説では、「SketchFlow」(デザイナーが迅速にアプリケーションの流れと構成のプロトタイプを作ることを可能にする新しい機能)などがデモンストレーションされたという。現在、数十万人の開発者とデザイナーがSilverlightを使っていて、AOL LLC、eBay、BSkyB、Netflix、CBSスポーツオンライン、欧州委員会、CareerBuilder.com、サムスン電子、Yahoo! JAPANなどがSilverlightを採用している。
《冨岡晶》

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