ソフトバンクIDC、「desknet's」最新版Ver.7.0をSaaS型で提供開始 〜 iPhone画面に対応 | RBB TODAY
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ソフトバンクIDC、「desknet's」最新版Ver.7.0をSaaS型で提供開始 〜 iPhone画面に対応

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 ソフトバンクIDCは4日、次世代ITサービスブランド「NOAH」(No Other Application and Hardware)において、グループウェアアプリケーション「desknet's」の最新版Ver.7.0の提供開始を発表した。SaaS型での提供となる。

 「desknet's Ver.7.0」は、事業継続管理と情報セキュリティ対策が強化されたほか、地震や台風などの自然災害や新型インフルエンザなどのパンデミックが発生した際、社員の安否を携帯電話やパソコンを利用して簡単に確認する「安否確認機能」に対応した。日常的に利用しているシステムを利用することで、特別な訓練などを必要とせず、スピーディな対応が可能となっている。また「誰が」「いつ」「どの機能で」「何を」「登録・変更・削除・ダウンロードしたか」など、ほぼ全機能の操作ログをユーザ別・機能別に取得する「アクセスログ機能」にも対応した。

 さらに毎日使用するグループウェアに、社内外の情報を集約して表示する企業情報ポータル機能を搭載。アプリケーション上にデータを呼び出してページ中に統合して表示するための小さなコンテンツ(スクリプト)の世界的な標準仕様である「ガジェット」インターフェイスに対応、表示される情報を導入企業のニーズに合わせ独自にレイアウトできるようになった。iPhone 3Gのタッチパネル式の画面に対応したインターフェイスも搭載される。

 NOAHアプリケーションサービスは、10種類のアプリケーションを、業務内容や状況にあわせて、単独で、あるいは自由に組合せて利用できるサービス。企業の情報システム部門が個別に設計・構築、保守運用管理していた企業内アプリケーション・プラットフォ−ム・ハードウェアを、ソフトバンクIDCがサービスとして提供するもの。同社は今後もNOAHアプリケーションサービスの積極的な展開を図るとしている。
《冨岡晶》
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