Antinnyのうち99%は日本語環境で動作。マイクロソフトのツールで1か月に20万を駆除
エンタープライズ
その他
-
コスパ最強の“手のひらサイズ”ミニPC「GT13 Pro 2025 Edition」「A5 2025 Edition」がGEEKOMから登場!
-
シマンテック、2005年のセキュリティ脅威を総括。トロイの木馬型の脅威拡大と「亜種」が増加の傾向に
-
マカフィーがウイルスの発生状況など発表、9月はNetskyが再燃、アドウェアにも注意
同社は、10月12日(水)から悪意のあるソフトウェアの削除ツールにおいて、Antinnyワームも駆除の対象に含めた。その結果、1か月間で、11万台のコンピュータから20万を超えるAntinnyワームを駆除し、そのうち99%は日本語環境で動作していたという。
Antinnyは、P2Pファイル交換/共有ソフト「Winny」を介して感染を広げるワーム。Winnyは、日本で開発され日本で多く利用されているため、Antinnyも日本人の手によって開発したと考えられている。