IDCフロンティアは25日、ヤフーのクラウド型ビッグデータ分析基盤ソリューション「Yahoo!ビッグデータインサイト」の提供を開始した。すでに第1号ユーザーとして電通での導入が決定済みとのこと。 「Yahoo!ビッグデータインサイト」は、IDCフロンティアのクラウドコンピューティングとクラウドストレージをインフラ基盤に、Hadoopなどの分散処理システムを組み合わせた製品。米トレジャーデータのクラウド型データマネージメントサービス(DMS)を採用している。クラウド型のため、必要なときにWeb経由やAPIの操作で利用でき、データの収集・保管・分析を短期間で高速かつ簡単に行うことができる。 分析スタート用に無料プランを提供、有料プランは月額定額制で、150億レコードまで対応のスタンダードプラン(月額353,000円)、600億レコードまで対応のプレミアムプラン(月額856,000円)がラインアップされる。データは国内のデータセンターに蓄積され、オンプレミスやクラウドとの閉域網接続も可能。
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