日立、ミッドレンジディスクアレイ最上位モデル「AMS2500」を全世界で販売開始
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「AMS2000シリーズ」は、2005年7月に発表した従来機の内部アーキテクチャを刷新し、「AMSシリーズ」のラインアップを一新した製品シリーズ。ミッドレンジクラスとしては世界で初めてダイナミックロードバランスコントローラを搭載したことにより、稼働中のシステム負荷の分散や性能を自動的に最適化可能となった。これにより複雑なシステム設計や煩雑な運用管理を大幅に低減できるものだ。
「AMS2500」では、ファイバーチャネル16ポート、サブシステム物理容量約285GB〜となるディスクアレイサブシステム。サブシステムのHDD搭載数を、「AMS2300」の倍となる最大480台(472TB)まで搭載可能になったほか、ファイバーチャンネルなどの物理的な接続ポート数が最大2倍になっている。また従来比最大約4分の1にオペレーションの作業量を低減できる管理ツール「Hitachi Storage Navigator Modular 2」も提供される。
今後は、2009年度前半を目処に、現在エンタープライズクラスで実現しているボリューム容量仮想化機能「Hitachi Dynamic Provisioning」が「AMS2000シリーズ」でもサポートされる予定となっている。また、今回の発表にあわせ、ストレージ管理ソフトウェアの機能強化を実施し、ストレージサービスのメニューを拡充される予定。
「AMS2500」の価格は税込875万9,100円〜。同時に出荷開始の「Hitachi Storage Reporting service」(ストレージ稼働状況を定期的に報告するサービス)は10万3,320円/年〜となる。
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