シーゴシステムズ、I/O仮想化コントローラ新製品「VP780 x2」を発表〜クラウド・コンピューティングへの利用など | RBB TODAY

シーゴシステムズ、I/O仮想化コントローラ新製品「VP780 x2」を発表〜クラウド・コンピューティングへの利用など

 シーゴシステムズ・ジャパンは7日、I/O仮想化コントローラの新製品「Xsigo VP780 x2」を11月末より日本市場で販売すると発表した。

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VP780 x2製品写真
  • VP780 x2製品写真
  • SANブートのイメージ図
 シーゴシステムズ・ジャパンは7日、I/O仮想化コントローラの新製品「Xsigo VP780 x2」を11月末より日本市場で販売すると発表した。

 I/O仮想化コントローラは、データセンタなどでサーバのインターフェイス(I/O)を集約し、I/Oリソースの仮想化を実現する専用ハードウェア。多数のサーバのI/Oを1つのハードウェアに集約し仮想化することで、機器間接続(インターコネクト)の配線や運用管理を簡素化し、障害・コストを削減する。I/O仮想化コントローラは、サーバ統合や仮想環境の導入、大規模ITシステムの運用管理の簡素化を検討している企業およびデータセンタ、あるいは、SaaSやクラウド・コンピューティングを利用したASPサービスを提供するサービス・プロバイダ(xSP)向けの製品となる。

 VP780 x2は、既存のVP780の機能を拡張した新製品で、個々のサーバとの接続を既存の10Gbpsから20Gbpsに拡張したほか、Xsigo OSのアップグレードにより、SANブートとiSCSIブートをあらたにサポートした。これによりサーバ筐体内のディスクの代わりに、ストレージに格納されたOSやアプリケーションをネットワーク経由で起動できるようになる。さらにシーゴのI/O仮想化機能により、サーバ・ストレージ・ネットワークがあらかじめ配線されていなくても、サーバプロファイルを設定することで、リモートから自在に機器間を接続できる。またVMwareとの連携を強化したことで、仮想マシンから物理スイッチのポートまで、仮想リンク全体のトポロジを同一モニタ上で確認できるようになったとのこと。

 メーカー希望の筐体価格は488万円(管理モジュール、冗長化電源、冷却ファン、OS込み、税別)。
《冨岡晶》

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