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日立のディスクアレイシステム「Hitachi Virtual Storage Platform」が世界最高性能を達成

エンタープライズ ハードウェア
「Hitachi Virtual Storage Platform」
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 日立製作所は31日、Storage Performance Council(SPC)のベンチマークテストである「SPC Benchmark-1」において、エンタープライズディスクアレイシステム「Hitachi Virtual Storage Platform」(VSP)が、世界最高性能を達成したことを発表した。

 具体的には、高速なデータ処理を可能にする、日立独自のフラッシュモジュール「Hitachi Accelerated Flash」(HAF)と、フラッシュ媒体の性能を引き出すデータ処理高速化ソフトウェア「Flash acceleration」を搭載した「VSP」によって、エンタープライズディスクアレイ製品として世界最高となる、1秒あたりデータ入出量処理速度「602,019.47 SPC-1 IOPS1」を達成した。また、入出力データを処理する際の1秒間あたりの価格性能値においても、従来比で65%向上となる「$2.86/ SPC-1 IOPS1」を達成した。

 Storage Performance Councilは、主要ストレージベンダーによって設立された非営利団体。「SPC Benchmark-1」は、1秒間のトランザクション処理回数、ならびにシステム価格と性能関係を示すためのSPC-1 IOPS(Input Output Per Second)あたりの価格など、ストレージ性能値を評価する標準的なベンチマークテストだ。
《冨岡晶》
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