子どもの4人に1人はネットで知り合った同年代の子どもと交流 | RBB TODAY
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子どもの4人に1人はネットで知り合った同年代の子どもと交流

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 インターネットアンケート・サービス「gooリサーチ」を共同で提供するNTTレゾナントと三菱総合研究所は、第5回「小学生のインターネット利用に関する調査結果」を発表した。

 第5回「小学生のインターネット利用に関する調査結果」は、小学生向けポータルサイト「キッズgoo」上にて、小学生の子どもを持つ保護者を対象に8月24日から9月10日にかけて実施。有効回答数は2,000名だった。

 今回の調査結果から、子どもがインターネットを始める年齢は、就学前の3歳〜5歳という回答が全体の26.9%を占め、最も多いことがわかった。0歳〜2歳の6.1%と合わせると、就学前にインターネットデビューする子どもは3割以上。2番目に多かった回答は小学1年生の14.5%で、小学1年生の時点で約5割が既にインターネットを経験している。

 また、自宅でのインターネット利用時間は、週1時間以上が49.1%と約5割にのぼった。利用目的については、1位「ゲーム」(55.4%)、2位「勉強のための検索(調べ物)」(49.9%)、3位「娯楽・趣味に関する検索(調べ物)」(49.5%)となり、上位3位は前回の調査結果と同様の順位となった。

 5回目となる今回の調査では、新たに「インターネットでコミュニケーションをする相手」について質問してみた。1位は「実際に知っている同年代の友だち」(83.4%)だった。しかし、「インターネットで知り合った同年代の友だち」(25.5%)が「家族や親戚」(24.3%)を抜いて第2位という結果になった。さらに、インターネットで知り合った“大人”とコミュニケーションをとったことのある子どもも、5.3%いることがわかった。
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