2003年1月の総務省ニュース | RBB TODAY
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2003年1月の総務省に関するニュース一覧

「干渉ノイズより回線自体の品質が速度に影響」DSL作業班第3回でJANISが報告 画像
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「干渉ノイズより回線自体の品質が速度に影響」DSL作業班第3回でJANISが報告

 DSLのスペクトル管理のありかたを検討する情報通信審議会のDSL作業班の第3回会合が開かれた。長野県協同電算(JANIS)からは、リンク速度に問題のある回線は、周辺回線がDSLかINSかということよりも回線自体の品質に影響を受ける部分が大きいのではないかというデータが示された。

ブロードバンド1,000万加入も見えてきた −総務省が2002年12月末のインターネット利用者数を発表 画像
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ブロードバンド1,000万加入も見えてきた −総務省が2002年12月末のインターネット利用者数を発表

 総務省は、2002年12月末現在のインターネットサービス利用者数の速報を発表した。ブロードバンドサービス(DSL、FTTH、CATVインターネット)への加入が約61万加入増加の780万加入となり、1,000万の大台も見えてきた。また先月に引き続き、FTTHが好調だ。

総務省、ケーブルテレビの認可手続きを迅速化。事業者の負担軽減はかる 画像
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総務省、ケーブルテレビの認可手続きを迅速化。事業者の負担軽減はかる

 総務省は、有線テレビジョン放送法に関して、手続きの標準処理期間の短縮やエリア拡大に関する弾力運用により事業者の負担軽減を計っていくことを明らかにした。

総務省、「ITビジネスモデル地区」の募集を開始 画像
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総務省、「ITビジネスモデル地区」の募集を開始

 総務省は、「ITビジネスモデル地区」の指定を希望する地方公共団体の募集を開始した。指定地域に対してハード・ソフト施策を集中的に投下、情報通信産業や周辺ビジネスを振興する、というもの。

単月増加数がついに50万回線を突破したDSL −総務省速報 画像
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単月増加数がついに50万回線を突破したDSL −総務省速報

 総務省はNTT回線を利用するDSLについて、2002年12月末時点での加入状況を公表した。12月末のDSL加入総数は564万5,728。単月増加数は52万7,861で、ペースアップした11月よりさらに高い増加となっている。

地域IP網の県間接続、大歓迎のエンドユーザ、反対の事業者。そして沈黙のソフトバンク 画像
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地域IP網の県間接続、大歓迎のエンドユーザ、反対の事業者。そして沈黙のソフトバンク

 総務省は、NTT東西から認可申請のあった「地域IP網の県間接続サービス」について、寄せられたパブリックコメントを公開した。フレッツ・オフィスなどが県内接続に限られていることについて不便を感じていたエンドユーザからは大歓迎のコメントが寄せられる一方、第一種の電気通信事業者からは反対の意見が出ていた。

遊覧船に乗ってもインターネット−松江城堀川遊覧船で新5GHz帯を利用したホットスポット実験 画像
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遊覧船に乗ってもインターネット−松江城堀川遊覧船で新5GHz帯を利用したホットスポット実験

 総務省中国総合通信局は1月9日、地域マルチメディアハイウェイ実験協議会21に対し、新5GHz帯を用いた無線インターネット接続の予備免許を交付した。

いよいよ屋外での5GHz無線サービスが可能に ——総務省、電波法関係審査基準を改正 画像
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いよいよ屋外での5GHz無線サービスが可能に ——総務省、電波法関係審査基準を改正

 総務省は、5GHz帯をつかった無線アクセスサービスを可能とする電波法関係審査基準の改正をおこなうと発表した。この改正で、基準を満たせば屋外でも5GHz用無線機器を免許無しで利用できるようになる。

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