富士通は16日、東京大学 物性研究所(物性研)の新スーパーコンピュータシステムを受注したことを発表した。来年春からの稼働を目指す。
名古屋大学と富士通は3日、岡山県警察、警察庁中国管区警察局岡山県情報通信部、中国銀行の協力のもと、岡山県で、一般家庭を対象に、「振り込め詐欺誘引通話検出技術」の実証実験を開始したことを発表した。実環境下での動作確認は世界初とのこと。
富士通は3日、スマートフォンで収集した車両の運行情報やドライバーの作業情報を、クラウドサービスで管理・分析する、商用車向け運行管理サービス「TRIAS/TR-SaaS for Smartphone」の販売を開始した。
富士通、NTTドコモ、日本電気(NEC)、富士通セミコンダクターは1日、通信機器向けモデム機能を備えた半導体(通信プラットフォーム)製品等の開発・販売を行うための合弁会社設立について合意したことを発表した。
富士通研究所は30日、分散ストレージにおいて人気データへのアクセス集中を自動的に解消して、ユーザーのアクセス時間の悪化を抑える新技術を発表した。
富士通は26日、スマートデバイスでエンタープライズポータルを利用できるよう機能強化したWebフロントアプリケーション構築基盤「Interstage Interaction Manager V10」の販売を開始した。8月下旬より出荷を開始する。
カカクコムは24日、この夏のスマートフォン商戦での人気モデルについて、同社が運営する「価格.com」に蓄積されるアクセスデータや価格・クチコミ情報などを集計・分析したレポートを発表した。
富士通マーケティング(FJM)は18日、中堅市場向けのITインフラソリューションサービス「AZSERVICE(アズサービス)」のラインナップを拡充、クラウド基盤サービス「AZCLOUD IaaS(アズクラウド イアース)」を発表した。
富士通は12日、世界5ヶ国および東日本リージョンで提供しているパブリッククラウドサービス『Fujitsu Global Cloud Platform「FGCP/S5」』について、西日本リージョンでの提供を新たに開始した。
富士通と富士通ミッションクリティカルシステムズは10日、ビッグデータの戦略的活用を実現するオンプレミス型のビッグデータ活用システムソリューション「Enterprise Big Data Analysis」の販売を開始した。販売価格は税別180万円/月から、8月1日より提供を開始する。
富士通は10日、Windows 8に対応した設計の11.6型タッチ液晶タブレット「STYLISTIC Q702/F」を開発したと発表。9月に販売開始を予定している。
富士通は、「夏休みに親子でパソコンを作って学ぶ!自分だけのパソコン組み立て体験」を8月9日、同社本店・川崎工場で開催する。市販品同様のサポートやメーカー3年延長保証サービスも付く。
富士通は、ものづくりや技術の楽しさを学べる子ども向けイベント「富士通キッズイベント2012 夢をかたちにするしくみ」を、情報オリンピック日本委員会と共同で、8月4日に同社川崎工場で開催する。
富士通は5日、ユーザーが自分のパソコンを組み立てながら、楽しくパソコンの内部構造の基礎知識を習得できる「パソコン組立体験サービス」を発表した。
ドコモの夏モデル「ARROWS X F-10D」は、いち早くクアッドコアCPUを搭載したスマートフォンとして話題をさらったモデルだ。
理化学研究所(理研)と富士通は2日、共同開発を進めてきたスーパーコンピュータ「京(けい)」が完成したことを発表した。6月29日に最終的な動作確認試験を終えたもの。
情報通信研究機構(NICT)と富士通は2日、「UWB測位システム」と「スマートフォン」を組み合わせた「視覚障がい者歩行支援システム」の技術を共同開発したことを発表した。
IDC Japanは27日、国内携帯電話市場の2012年第1四半期(1~3月)の出荷台数を発表した。
富士通は25日、台湾交通部中央気象局の数値気象予報スーパーコンピュータシステムを受注したことを公表した。
名古屋大学、富士通研究所、および富士通は22日、腕時計型センサーとデータ収集・分析・可視化システムを活用した健康情報の収集・可視化研究を、共同で開始したことを発表した。
NECおよび富士通は21日、国内基幹網(東京~大阪間約710km)における商用敷設ファイバーケーブルを利用し、国内で初めて100Gbps-DWDM伝送に成功したことを発表した。いずれもNTTコミュニケーションズと共同で伝送実験を行い、成功した。
富士通は12日、データセンターにおいて、IPv4ネットワークからIPv6ネットワークへの円滑な移行を実現する「SA46T/SA46T-ASデータセンターソリューション」技術を開発したことを発表した。
富士通は11日、データセンター室内の温度分布のリアルタイムで精緻な可視化を実現し、その結果を用いて空調消費電力を最適化するトライアルを、東北電力と東北インフォメーション・システムズの協力のもと、実施したことを発表した。
神戸大学は5日、情報教育用電子計算機システムとして富士通のスーパーコンピュータ「PRIMEHPC FX10」シングルラックモデル96ノードの導入を決定したことを発表した。理論ピーク性能20テラフロップスのスパコンを中核としたシステムで、8月より稼働する予定。