富士通は3日、スマートフォンで収集した車両の運行情報やドライバーの作業情報を、クラウドサービスで管理・分析する、商用車向け運行管理サービス「TRIAS/TR-SaaS for Smartphone」の販売を開始した。
「TRIAS/TR-SaaS for Smartphone」は、スマートフォン(Android端末)とSaaSを連携させることで、短期導入を可能にした運行管理サービス。これにより、デジタコが装備されていない車両を保有する企業でも、車両運行管理を導入できるのが特徴だ。エコ&セーフティドライブ機能により、制限速度を超過していない部分も含めて運転技術を評価し、ドライバーの運転特性を可視化し、安全で燃料ロスの少ないエコドライブを支援することができる。