無線通信機器向けの半導体システム・ソリューション開発企業のアセロス・コミュニケーションズは18日に、IEEE802.11nの草案に準拠するノートパソコン向けの無線LANチップ「AR9280」と「AR9281」の2種を発表した。
無線通信機器向けの半導体システム・ソリューション開発企業のアセロス・コミュニケーションズは18日、米ユーナビ・マイクロエレクトロニクス(u-Nav Microelectronics)の資産を取得する正式契約を締結したことを公表した。
15日、総務省は、2.5GHz帯高速移動体無線通信の特定基地局免許の交付あたって、申請企業4社の第2周めのヒアリングを開催すると発表した。
日本電気(NEC)は19日、ソフトウェア書き換えのみで様々な高速無線通信規格に対応できるプログラマブルプロセッサを開発した。
松下電器産業は、2.4GHzデジタル無線伝送方式のワイヤレスサラウンドヘッドホン「RP-WF5500」と増設用ヘッドホン「RP-WF5500H」を発表。11月20日発売で、カラーはホワイトとブラックが用意されている。価格はオープンで、予想実売価格は20,000円、10,000円前後。
フリュー、日本通信、およびアッカ・ネットワークスは3日、フリューのプリントシール機とデータセンターを従来からの無線通信だけでなく、固定通信「FURYUネットサービス」でつなぐ統合的なネットワーク環境を構築した。
7月18日〜20日に東京ビッグサイトにて開催の「ワイヤレスジャパン2007」。「ZigBee SIG ジャパン」ブースでは、ベンダー6社による相互接続デモや、会員各社のZigBeeソリューションが展示されている。
2007年7月18日〜20日までの間、東京ビッグサイトにて、「ワイヤレスジャパン2007」が開催される。このイベントは、無線通信、モバイル機器の最新技術やソリューションの展示会とカンファレンスで構成される。
ケーブルテレビショーにおいて、いくつかの企業は無線通信技術「WiMAX」に関する展示を行っていた。ケーブルテレビに使われている同軸ケーブルば有線を意味する。この有線のイベントで無線技術であるWiMAXの展示が行われているのか不思議に思われる方も多いことだろう。
松下電器産業は26日、ETCで利用されている無線通信方式「DSRC(Dedicated Short Range Communications:狭域通信)」を用いた、小型の民生用DSRC路側無線装置を開発し、5月1日から受注を開始すると発表した。価格はオープン。
4月4〜5日の2日間、パシフィコ横浜にて、無線通信技術に関する産学官連携イベント「ワイヤレス・テクノロジー・パーク2007」が開催された。
日立製作所ワイヤレスインフォベンチャーカンパニーは17日、既存のセンサネット情報システムのソフトウェアの変更のみで、センサノード(センサ内蔵無線通信デバイス)の正確な位置情報を検知できる技術を開発し、東京医科歯科大学での実証実験に成功したと発表した。
アイピーモバイルは13日、高速無線通信の技術である「TD-CDMA」を拡張した「TD-CDMA E-R7」を採用したフィールドテストを実施すると発表した。米IPWireless社と共同で行い、理論値で最大42.4Mbps、設備環境下では30Mbpsの通信が可能だとしている。
松下電器産業は、2.4GHzデジタル無線伝送方式のデジタルワイヤレスサラウンドヘッドホン「RP-WF6000」を11月15日に発売する。
CEATEC JAPAN 2006(会場:幕張メッセ)の日立産機システムブースに、同社が9月26日に発表したばかりの組み込み用無線通信モジュール「smartMODULE」および「Sensor Station」が展示されている。
KDDIでは、「ウルトラ3G構想」として大容量のモバイル無線通信技術を研究している。CEATECの会場ではPCカードタイプのモバイルWiMAXの通信カードのデモが行われていた。
ワイ・イー・データは、Wisairと共同開発したUWB(超広帯域無線通信技術)を採用したワイヤレスUSBハブを発売する。9月21日よりサンプル出荷、10月21日より量産を開始する。価格はオープンだが、同社による市場想定価格は3〜4万円。
リコーは28日、耐衝撃・防水・防塵デジタルカメラ「Caplio 500G wide」の新ラインアップとして、Bluetooth機能および無線LAN機能を搭載した813万画素デジタルカメラ「Caplio 500SE」2モデルを発表した。
7月19日(水)、東京ビッグサイトにおいて、「WIRELESS JAPAN 2006」が開催された。ここでは、会議棟レセプションホールにおいて午後に催されたワイヤレスカンファレンス2006基調講演A-5の「WiMAX/WiFi ワイヤレスブロードバンドとしての無線通信」について報告する。
日本電気(NEC)は6日、PCやデジタル家電製品の高速無線通信を実現する「UWB通信(超広帯域無線通信:Ultra Wide Band)」において、3〜9GHzという広い帯域で安定的に信号生成・処理を行う技術を、世界で初めて開発したと発表した。
情報通信研究機構(NICT)と早稲田大学は、「光無線通信」を利用した通信実験にて、10Gbpsの通信速度で双方向伝送に成功したと発表した。この実験は1月24日から30日まで、早稲田大学の西早稲田キャンパスと、1km離れた大久保キャンパスの間で行われた。
モナコのスペシャリスト、ベンチュリは、スポーツEV(電気自動車)の『フェティッシュ』にWiMAX(ワイマックス)無線通信規格を利用した制御システムを採用した。長期的な目標はエネルギーの共有、シェアにある。
モナコのスポーツカースペシャリスト、ベンチュリは、『フェティッシュ』にWiMAX(ワイマックス)無線通信規格を利用した制御システムを採用した。いわばモータースポーツのテレメトリーシステムの公道仕様である。
モナコに本拠を置くスポーツカーのスペシャリスト、ベンチュリは11日、世界で初めての量産スポーツカー『フェティッシュ』に、WiMAX(ワイマックス)無線通信規格を利用した制御システムを採用したと発表した。