産学官連携イベントのワイヤレス・テクノロジー・パーク開催 | RBB TODAY
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産学官連携イベントのワイヤレス・テクノロジー・パーク開催

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 4月4〜5日の2日間、パシフィコ横浜にて、無線通信技術に関する産学官連携イベント「ワイヤレス・テクノロジー・パーク2007」が開催された。
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 4月4〜5日の2日間、パシフィコ横浜にて、無線通信技術に関する産学官連携イベント「ワイヤレス・テクノロジー・パーク2007」が開催された。今年で2回目となるこのイベントは、国内外の無線通信技術に携わる企業、研究機関、大学、ベンチャーらを対象とし、技術の標準化・事業化推進フォーラムや、ビジネスマッチングの場ともなる展示交流会などを行っている。ここでは展示内容を紹介する。

 NTTドコモのブースでは、スーパー3Gと4Gに関する技術を紹介する映像が流されていた。スーパー3Gは下り100Mbps以上、上り50Mbps以上を実現。4G無線アクセスをプラグインすることで4Gへのスムーズな導入が可能であり、2009年の開発完了をめどにしていることが紹介されていた。また、4Gの実現に向けて同社が昨年12月に実施した実験について紹介し、屋外の見通し外環境で下り最大5Gbpsの高速伝送に成功した実験の内容と結果が紹介されていた。

 また、URLやテキストをオーディオ信号に乗せて送信し、携帯電話端末で受信できる「音響OFDM」のデモもNTTドコモブースで行われていた。これはOFDM変調技術を音響領域に適用したもので、URLや約100文字のテキストを約1〜2秒間で伝送する。開発発表は1年前に行われていたが、実用化段階まで改良できたという。ラジオで番組情報を流したり、商店街での特売情報やトルカによるクーポン情報を配信したりといった利用シーンが期待される技術である。

 NECのブースでは、3GPPの「Voice Call Continuity(VCC)」仕様に対応した無線LAN対応FOMAの試作機を使用し、3Gと無線LANのハンドオーバーのデモが行われていた。これは、無線LANアクセスポイントの圏外に出ると、通話がシームレスにFOMAに切り替わるというもの。実際に通話してみたところ、無線LANとFOMAで音質の違いは感じたが、切り替え時の通話の途切れは感じなかった。

 KDDI研究所のブースでは、IMS/MMDにおける「FMCサービスマイグレーションシステム」のデモが行われていた。これは、携帯電話をリモコン代わりに使い、かかってきた通話をIPテレビ機へ切り替えて映像付きで会話したり、あるいは電車などの声を出せない場所では文字チャットでやり取りしたりと、あらかじめ自端末として登録しておいた機器間でセッションをシームレスに移動できるシステムである。
《柏木由美子》
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