松下、ETC車載器の利用者番号サービスに対応する民生用路側無線装置を開発 | RBB TODAY

松下、ETC車載器の利用者番号サービスに対応する民生用路側無線装置を開発

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 松下電器産業は26日、ETCで利用されている無線通信方式「DSRC(Dedicated Short Range Communications:狭域通信)」を用いた、小型の民生用DSRC路側無線装置を開発し、5月1日から受注を開始すると発表した。価格はオープン。

 本製品は、国土交通省がETC車載器の利用車番号を2006年3月から民間に開放し、民間企業が利用車番号を決済などに利用できるようになったことを受けて開発されたもの。利用車番号の開放により、民間駐車場でのサービスや工場での車両入出門管理など、ETCを応用したサービスの増加が見込まれているという。

 今回開発されたDSRC路側無線装置は、メンテナンス性が重視されており、無線部と通信制御部が別ユニットとして構成されているのが特徴。通信制御部は従来機種と比較して体積が約15分の1となっており、ゲート機器などに組み込むことも容易だとしている。

 また、ETC車載器のIDを通信制御部に直接登録することも可能なため、サーバなどの管理装置を接続せずに、無線で取得したIDの照合を本装置単独で判別可能。さらに、判別結果をLAN/シリアル/DIOなど多様な形式で出力可能なため、既存のゲートシステムと高い親和性を持ち、費用対効果の向上が図れるとしている。
《村上幸治》

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