東京地方裁判所は、平成電電が申請している民事再生法について、手続きの開始を決定した。同社が発表した。
「一太郎」や「花子」に搭載されているヘルプボタンが特許を侵害しているとして、松下電器産業(松下電器)が起こしていた訴訟で、ジャストシステムの勝訴が確定した。17日にジャストシステムが発表した。
平成電電は、東京地方裁判所に申請した民事再生法手続きに関して記者会見を開催した。代表取締役の佐藤賢治氏のほか、申立代理人弁護士である森・濱田松本法律事務所の松村正哲氏と同 河井聡氏が出席した。
平成電電は、10月3日に東京地方裁判所に民事再生法を申請した。負債総額は約1,200億円。
松下電器産業は、ヘルプボタンのに関する知的財産高等裁判所での判決について「反論が認められず大変残念」とのコメントを発表した。
ジャストシステムは、一太郎と花子に搭載されているヘルプボタンに関する訴訟について、「本日、『一太郎』『花子』の販売差止請求控訴事件について、原判決を取り消す旨の判決がありました」と発表した。
AMDは14日、同社が日米で提起しているインテルに対する訴訟について、米国より同社の法務責任者トマス・M・マッコイ氏を招き、記者説明と質疑応答のセッションを開催した。
AMDは2日、米国での独禁法違反訴訟に対するインテルの答弁書が提出されたことを受けて声明を発表した。
インテルは2日、6月にAMDが提起したインテルの商行為についての訴訟に対する答弁書を、米国デラウェア州地方裁判所に提出した。
コンテンツ海外流通促進機構(CODA)は18日、香港で日本コンテンツの海賊版販売容疑で逮捕・起訴されていた販売店管理者らに対して、現地の裁判所から著作権侵害罪による懲役刑の判決が次々と下されていると発表した。
ジャストシステムは、一太郎と花子における特許権侵害について、知的財産高等裁判所で行われていた控訴審において、最終口頭弁論が終了したと発表した。これに伴い、9月30日に判決が言い渡されるという。
日本AMDは30日、東京高等裁判所および東京地方裁判所に対して、インテルに対する損害賠償請求訴訟を2件提起したと発表した。なお米AMDは、6月27日に米国において米インテルに対する損害賠償請求訴訟を提起している。
AMDは28日、インテルに対する米国独占禁止法(シャーマン法及びクレイトン法)違反による損害賠償請求訴訟を、デラウェア州米連邦地方裁判所へ米時間6月27日に提起したと発表した。
トランスウエアは、Webブラウザ「Opera」の販売権を巡り、開発もとのOpera Softwareと、日本の販売代理店であるライブドアに対して、損害賠償と謝罪広告を求める提訴を東京地方裁判所に提起した。
松下電器産業と韓国LG電子は4日、プラズマディスプレイパネル(PDP)の特許に関する日韓両国における法的措置について、和解することで基本合意したと発表した。
東芝は25日、米レキサー・メディアとのフラッシュメモリ訴訟における陪審の評決は「不当である」とコメントした。
米レキサー・メディアは23日、米カリフォルニア州のサンタクララ郡裁判所がフラッシュメモリ訴訟で東芝およびTAECに対して3億8,000万ドル(約400億円)の損害賠償を命じたと発表した。
ニッポン放送は、予定していたフジテレビジョンへの新株予約権発行を取りやめる。東京高等裁判所(東京高裁)に行っていた、抗告が棄却されたことを受けて決定した。
ニッポン放送は、ライブドアが東京地方裁判所に申請し、認められた新株予約券発行の差し止め仮処分について、東京高等裁判所に抗告した。
ライブドアが東京地方裁判所に申請していた、ニッポン放送に対する新株予約権の発行を差し止める仮処分が認められた。ライブドアの代表取締役社長兼CEOの堀江貴文氏は、ニッポン放送とフジテレビの業務提携に向けて一歩進んだとの考えを示した。
ライブドアが東京地方裁判所に申請していた、ニッポン放送に対する新株予約権の発行を差し止める仮処分が認められた。ニッポン放送が決定書を受理したと明らかにした。
ライブドア対フジテレビ&ニッポン放送は、いよいよ法廷に場を移す。ライブドアは、ニッポン放送が発表したフジテレビに対する第三者割当による新株予約権発行を差し止める仮処分申請を東京地方裁判所に行った。
ジャストシステムは、東京地方裁判所が下した判決を不服とし、控訴すると発表した。これは、同社の「一太郎」と「花子」に含まれるヘルプ機能が特許を侵害するとして松下電器産業が起こしている裁判。
ニコンとオランダASML、独カールツァイスSMTの3社は10日、包括的な訴訟手続きの和解、ならびに露光装置に関する特許の包括的クロスライセンスについて最終的な契約を締結した。