AMD、インテルを米独禁法違反で提訴 | RBB TODAY

AMD、インテルを米独禁法違反で提訴

 AMDは28日、インテルに対する米国独占禁止法(シャーマン法及びクレイトン法)違反による損害賠償請求訴訟を、デラウェア州米連邦地方裁判所へ米時間6月27日に提起したと発表した。

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 AMDは28日、インテルに対する米国独占禁止法(シャーマン法及びクレイトン法)違反による損害賠償請求訴訟を、デラウェア州米連邦地方裁判所へ米時間6月27日に提起したと発表した。

 48ページにもおよぶ訴状には、インテルが世界各地において顧客にAMDとの取引制限を強いるという違法な手法を用いて、x86マイクロプロセッサ市場における独占的地位を維持してきた、と記しているという。また、7種に類別できるインテルの違法行為についてその対象となってきた38の企業が特定されているという。これらの企業には、大手コンピュータメーカから小規模システムビルダ、卸売り業者、小売業者までが含まれ、地域的にも3大大陸すべてにまたがっているとしている。

 訴状は、AMDの顧問弁護士代表であるオメルベニー・アンド・マイヤーズ法律事務所のチャールズ P. ダイヤモンド氏が集中的調査を実施して作成しており、「インテルの顧客にAMDと自由に取引させないように強制する、世界規模の広範な企み」と例えたいくつかの例が述べられているという。

 なお、訴状の全文(英語)および要約(日本語)は、http://www.amd.co.jp/breakfreeで閲覧可能となっている。
《村上幸治》

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