ソフトバンクBBは、総務省が作成した「800MHz帯におけるIMT-2000周波数の割当方針案」に関して、実施の差し止めと新規割り当て方針案の策定、ならびに新規免許申請受け付けを求めた訴訟を本日東京地方裁判所に提起した。
富士通とサムスンSDIは7日、プラズマディスプレイパネル(PDP)の富士通特許に関する訴訟について、和解することで合意した。
富士通は6日、韓国のサムスンSDIが供給するプラズマディスプレイパネル(PDP)において特許侵害行為の差し止めなどを求め、日本および米国の裁判所に提訴した。
東京地方裁判所は17日、インターネット経由の音楽ファイル交換サービス「ファイルローグ」が著作権の侵害にあたるとして、運営者の日本エム・エム・オーに音楽ファイルの送信差し止めと、損害賠償金3,000万円の支払いを命じる判決を下した。
ゼンリンは、インクリメント・ピーを相手取り著作権侵害の疑いで東京地方裁判所に提訴した。
東京地方裁判所は、クロスウェイブコミュニケーションズ(CWC)、クロスウェイブファシリティーズ、クロスウェイブサービスの3社から申し立てがあった会社更生法手続の開始を受理した。
KDDI、ケーブル・アンド・ワイヤレスIDC、日本テレコム、パワードコム、フュージョン・コミュニケーションズの5社は、NTT東西の接続料値上げを認可した総務省に対して東京地方裁判所に訴訟を起こした。
ゼンリンは、盛岡地方裁判所が著作権法違反の疑いで6月17日にインクリメント・ピーの東北開発センタに対する証拠調べを実施したと発表した。これは、ゼンリンが5月27日に証拠保全を申し立てた事によるもの。
ソフトバンクBB(当時ビー・ビー・テクノロジー)は、イー・アクセス小畑氏に対して起こしていた損害賠償請求訴訟を取り下げた。この訴訟は、TTCでのスペクトル管理標準の改定作業が滞った要因でもある。
日本音楽著作権協会(JASRAC)は、東京地方裁判所がP2Pによるファイル交換サービス「ファイルローグ」を提供していた日本エム・エム・オー(日本MMO)に対して著作権侵害の責任を認める判決を下したと発表した。
ビー・ビー・テクノロジー(BBTec)が、イー・アクセス社CTO小畑氏に対して起こした損害賠償訴訟の第一回口頭弁論が、東京地方裁判所で開かれた。被告側は本件に関して、BBTecによる訴権の濫用であり、訴えをしりぞけるよう求めた。
ビー・ビー・テクノロジー(BBTec)は、イー・アクセスCTOの小畑氏に対して3億円の損害賠償請求訴訟を起こしたことを明らかにした。この訴訟は、AnnexA系のADSLサービスに対して小畑氏およびイー・アクセスがこれまでおこなってきた発言が、AnnexA系プロトコルを採用しているBBTecに対する営業妨害にあたるとして起こされたもので、賠償請求および営業妨害行為の差し止めを求めている。
イー・アクセスは22日、ビー・ビー・テクノロジー(BBTec)が情報通信技術委員会(TTC)への動議を提出、あわせてイー・アクセスによる「営業妨害」行為に対して訴訟提起を検討しているとした報道についてコメントを発表した。今回の騒動について、関係当事者から文書での発表がなされるのはこれが初めて。
日本レコード協会(RIAJ)会員等19社、および日本音楽著作権協会(JASRAC)は29日、インターネットを利用したファイル交換サービス「ファイルローグ」の提供会社に対して、音楽著作物を複製したMP3ファイルの交換停止を求める仮処分を東京地方裁判所に申請したと発表した。
編集部が入手した情報によると、NTT東日本のフレッツ・ADSLサービスに申し込んだユーザの一部でモデム発送の事務処理にミスがあり、3月上旬の開通の予定が4月下旬までずれ込む事態になっている。