セキュリティ強化と利便性の確保は実現するのか?…注目のメガ・エッグ
日本電気(NEC)は10日、人工知能(AI)技術を活用し、社会インフラや企業システム等に対する未知のサイバー攻撃を自動検知する「自己学習型システム異常検知技術」を開発したことを発表した。
イギリス大手新聞インデペンデント紙のメディアサイト「The Independent」が改ざんされていることを、トレンドマイクロが9日に公表した。日本時間9日12時時点でも、改ざん被害が継続しており、複数の不正プログラムが拡散されていた。
NTTコミュニケーションズ(NTT Com)は8日、タイ国内で最大規模となる「タイ バンコク 2 データセンター」の提供を開始したことを発表した。同社にとってタイで2つ目のデータセンターとなる。
株式会社ワイズプロモーションは、プロモーション業と飲食業という2つの事業を両輪として展開するユニークな企業だ。現在のメイン事業であるプロモーションは、企画から広告制作、イベントの事務運営までをワンストップでサポートしている。
Mozillaは現地時間7日、iOS 9のSafari向けの広告ブロックアプリ「Focus by Firefox」を公開した。アプリはApp Storeから無料ダウンロード可能。
産業技術総合研究所(産総研・ナノエレクトロニクス研究部門)は7日、半導体ICチップの偽造を防ぐ「ICの指紋」を、低コスト・高信頼性・コンパクトに実現できる素子とそれを用いた回路技術を新たに開発したことを発表した。
日本マイクロソフトは4日、データ暗号化技術AESに対応し、高いセキュリティを実現したワイヤレスキーボード「Wireless Comfort Desktop 5050」を発表した。発売は12月11日で、価格は7,980円(税別)。
携帯電話のデータ復元などを手掛けるイースターモバイルは3日、企業向けの削除済データ復元サービス及び個人向けの不倫・不貞行為の証拠を復元するサービスを開始したことを発表した。
サイバーソリューションズは3日、同社のメールサーバシステム「CyberMail」において、地方自治体などに向けてLGWANメールサーバへの無害化転送機能のサポートを開始したことを発表した。
フィッシング対策協議会は3日および4日に、「横浜銀行」「セブン銀行」を騙るフィッシングサイト(偽サイト)が存在しているとして、注意を呼びかけた。
10月5日、ついにスタートしたマイナンバー制度。その後、全国各地でマイナンバー通知カードの配達が開始されるなど、徐々に国民の手に渡りはじめている。
イクスピアリは1日、同社が「東京ディズニーリゾート」内で運営するシネマコンプレックス「シネマイクスピアリ」のWebサーバに対し、不正アクセスがあったことを発表した。2日より順次、対象への連絡と謝罪を行うという。
三菱東京UFJ銀行は11月30日、出会い系会員制サイト等運営者の預金口座の入出金明細が漏えいしたことを発表した。
特定個人情報保護委員会が公布の「特定個人情報の適正な取扱いに関するガイドライン(事業者編)」によると、「特定個人情報等が記載された書類等を廃棄する場合、焼却又は溶解等の復元不可能な手段を採用する」とある。
フィッシング対策協議会は30日、「住信SBIネット銀行」を騙るフィッシングサイト(偽サイト)が出現したとして、注意を呼びかけた。
ソフトバンクとウィルコムは11月18日、迷惑電話を自動判別して対処する携帯電話向けサービス「迷惑電話ブロック」を発表した。SoftBankとY!mobileのガラケー向けに、対応機種の発売に合わせて開始する。
11月14日、15日に東京の湾岸エリア複数箇所で開催されたスポーツイベント「ザ・コーポレートゲームズ 東京 2015 アジア パシフィック」にて、NECとALSOKは警備や大会運営を効率化するICTを活用した技術などの実証実験を行った。
日本電気(NEC)は18日、中堅・中小企業向け人事・給与システムセキュリティ「マイナンバー安心セット」に、「機密ファイル保管サーバセット」を追加した。同日より販売を開始する。
KDDI研究所は17日、遠隔作業支援用のソフトウエアを開発したことを発表した。Androidを搭載したカメラ付きスマートグラスに、AR(拡張現実)画像を重ねてリアルタイムに表示する機能を備えている。
第四回目は、マイナンバー制度の本質的な狙いと、喧伝される誤った報道の誤解、将来的な展望などに関する本音に切り込んだ。本企画のモデレーターは、前回と同様にレピダムの林達也氏が担当した。
トレンドマイクロは17日、全国の各自治体や通信事業者向けに、フリーWi-Fi向けセキュリティサービス「あんしんフリーWi-Fi」の提供を開始した。
サンワサプライは、セキュリティワイヤーロック「SL-69」を発売した。USBメモリ自体の盗難とUSBメモリからデータを抜き取られることを防止する製品となる。
1週間のニュースを振り返る「週刊!まとめ読み」。今週は、中国Baiduのソフト開発キットにバックドア機能が搭載されていたことが判明して騒ぎになった。また11日にはオンラインのApple Storeで12.9インチのペン対応タブレット「iPad Pro」が発売された。
国民生活センターは12日、マイナンバー制度に便乗した不審な電話などに注意するよう、改めて呼びかけた。行政機関の職員や管理会社を名乗ったりする従来の手法に限らず、新たな手法が登場しているとのこと。