
音声を使って情報表示、KDDIが「サウンドインサイト」提供開始
コンピュータ・ビジネスとKDDIは20日、信号音通信技術を活用する情報配信プラットフォーム「サウンドインサイト」の法人向け提供を開始した。

NTTの先進技術、第一興商のカラオケ電子目次本「デンモクiDS2」に採用
第一興商は9日、日本電信電話(NTT)の研究所が持つ先進的なノイズ除去技術を活用した小型インテリジェントマイク搭載のカラオケリクエストコマンダー(電子目次本)「デンモクiDS2(CM3000)」を発表した。12月1日より販売を開始する。

2020年の“おもてなし”に向け、NTTら14団体、音声翻訳技術のコンソーシアムを設立
パナソニック、日本電信電話(NTT)、情報通信研究機構、パナソニック ソリューションテクノロジー、KDDI研究所、みらい翻訳らは26日、「総務省委託研究開発・多言語音声翻訳技術推進コンソーシアム」を設立した。

USENとヤマハ、店内放送に「おもてなしガイド」を簡単導入できるよう協力
USENは15日、ヤマハの音声ユニバーサルデザイン化支援システム「おもてなしガイド」を、USENのチェーン店向け専用放送およびコメント放送サービスで簡単に導入できるよう、共同展開を行うことを発表した。企画・開発・営業面などでの連携を検討する。

「振り込め詐欺」を文章パターンで検知し予防……ニフティが実験を都内で実施
ニフティは17日、振り込め詐欺検知システムの実証実験を、警視庁やアドバンスト・メディアらと協力して実施することを発表した。2015年10月~2016年3月の6か月間、都内の一般家庭にて実験を行う。

社長が「お疲れさん」と話しかける自販機、MKタクシーが導入
ダイドードリンコは9日、社長の声で従業員に労いと感謝の言葉をかける自動販売機を、エムケイタクシーの営業所に導入したことを発表した。8月6日より稼働しているという。

音声入力で定期点検報告書を作成、東芝エレベータが開始
東芝エレベータは4日、音声認識システムを活用し、定期点検のメンテナンス報告書を作成するサービスの導入を開始した。

JALとヤマハ、空港内アナウンスをスマホに文字表示する実験
ヤマハと日本航空(JAL)は19日、スマホアプリを活用した「JAL×ヤマハSound UD化プロジェクト」実証実験を実施することを発表した。6月22日~9月30日の期間、JAL国内線搭乗口にて実施する。

富士通、音声認識率を高める技術で発明賞を受賞……「らくらくホン」などに適用
富士通は、指向性受音方式に関する発明が、「平成27年度全国発明表彰」において、発明賞を受賞したと発表した。

ヤフー、高精度の音声認識技術を18サービスに導入
ヤフーは19日、人工知能技術「ディープラーニング」を、自社開発の音声認識エンジン「YJVOICE」に実装し、認識精度を大幅改善したことを発表した。同日より18のアプリおよびウィジェットに導入する。

ヤマハとイオンモール、店内アナウンスを多言語表示するサービスを実証実験
ヤマハとイオンモールは23日、イオンモールが展開するショッピングモールにおいて、ヤマハが開発したシステム「おもてなしガイド」を活用するという実証実験「イオンモール×ヤマハSoundUD化プロジェクト」を発表した。

会議・授業をその場でテキスト化、聴覚障がい者参加型ツール「LiveTalk」
富士通と富士通ソーシアルサイエンスラボラトリ(富士通SSL)は14日、“聴覚障がい者参加型コミュニケーションツール”「LiveTalk(ライブトーク)」を発表した。5月中旬より、企業・学校向けに販売を開始する。

聞きたい音声をテキスト検索できるボイスレコーダーアプリ、カシオが公開
カシオ計算機は26日、録音済み音声から聞きたい部分を文字入力で探せるiPhoneアプリ「キーワード頭出し ボイスレコーダー」を公開した。通常価格は500円で、4月30日まで特別価格300円で販売する(税込)。

Martian Watches製スマートウォッチ3機種が27日に発売
加賀ハイテックは20日、Martian Watches製スマートウォッチを27日より発売すると発表した。「NOTIFIER」「VOICE COMMAND PASSPORT」「VOICE COMMAND VICTORY」という3モデルをラインナップする。

音声通知を一斉発信できる「KDDIクラウドオートコール」、法人向けに提供
KDDIは18日、通知・督促などの電話業務を自動化する音声通知サービス「KDDIクラウドオートコール」を発表した。18日より申込み受付を開始、4月1日より法人向けに提供を開始する。

集英社、“しゃべるコミックスアプリ”公開……『暗殺教室』公式アプリ
集英社は4日、 週刊少年ジャンプで連載中の作品『暗殺教室』(原作:松井優征)のコミックス13巻発売を記念して、 スマートフォン用アプリケーション『殺せんせーの抜き打ちテスト』(Android版)を公開した。

オリンピック視野に、自然な対話可能な「接客型デジタルサイネージ」
日本電信電話(NTT)とピーディーシー(PDC)は21日、自然な音声対話が可能な「接客型デジタルサイネージ」を開発したことを発表した。タッチパネル操作は必要なく、ユーザーの発話を分析し、ユーザーの要望する情報を検索・提示するという。

音声対話に特化したバッジ型ウェアラブル端末、今夏に発売へ
アドバンスト・メディアは13日、音声認識・音声対話専用のバッジ型ウェアラブルデバイス「AmiVoice Front WT01」を発表した。業界初のハンズフリー・アイズフリー端末として、2015年8月に販売を開始する予定だ。

ソフトバンクM、音声合成ソリューション「Rizbell」提供開始
ソフトバンクモバイルは30日、肉声に近い音声合成ファイルを簡単に作成できる音声合成ソリューション「Rizbell(リズベル)」を発表した。10月1日より販売パートナーを通して提供を開始する。

富士通、アプリ開発者向けに音声入力・音声操作APIを提供開始
富士通は24日、話すだけで、専門用語の文字入力やアプリケーションの操作を実現するソフトウェア開発キット「MobileSUITE Voice Operation」を発表した。10月1日より国内提供を開始する。

アドバンスト・メディアと国立民族学博物館、iBeacon活用の電子ガイドを実験
アドバンスト・メディアと国立民族学博物館は19日、近距離無線通信技術「iBeacon」と音声認識技術「AmiVoice」を融合利用した「次世代電子ガイド」の実証実験を開始した。

NTT、HTML5ブラウザ向けの高精度音声認識技術を開発……事前のソフト導入不要
日本電信電話(NTT)は11日、事前のソフトウェアのインストール不要で、さまざまなHTML5ブラウザ上で高精度な音声認識を利用可能とする技術を開発したことを発表した。

ヤマハ、ロックに特化したVOCALOID3歌声ライブラリ『ブイフラワ』販売開始
ヤマハは4月18日、「VOCALOID3」対応の女性歌声ライブラリ『VOCALOID3 Library v flower(ブイフラワ)』を発表した。パッケージ版を今夏より全国の楽器店などで発売開始する。パッケージ版に先行してダウンロード版を5月9日より販売する。

NEC、自動車走行時に音声入力の雑音を除去する技術を開発
日本電気(NEC)は4月18日、自動車走行中の雑音が多い環境下においても、音声による快適なカーナビ操作を可能とする、新たな雑音除去技術を開発したことを発表した。エアコンを作動させた状態、窓を開けての走行など、雑音が多い環境下でも音声操作が可能とのこと。