富士通、アプリ開発者向けに音声入力・音声操作APIを提供開始
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モバイル向けサービスプラットフォーム「FUJITSU Cloud PaaS MobileSUITE」の新たなオプションとして、スマートデバイスのアプリケーション開発者向けに音声用のAPIを提供する。利用者からの指示パターンを、あらかじめ対話シナリオとして登録し、業務システムやインターネット上のサービス(Web API)を横断的に利用できるアプリケーションが開発できる。足りない情報は聞き返す対話形式により、必要情報を補足することが可能。
アプリケーション開発者は、「MobileSUITE Voice Operation」を活用することで、音声指示による業務システムやインターネット上のサービスの操作、専門用語の認識に対応したスマートデバイスのアプリケーションの開発をより簡単に行える見込みだ。
「MobileSUITE Voice Operation」には、フュートレックの音声認識技術「vGate」を採用。今後も両社は継続して、音声を活用したサービスの強化に取り組む計画とのこと。