日本ユニシスは25日、災害に強い地域通信ネットワークの実証実験を長野県塩尻市で開始した。
東京ビッグサイトで開催されていた「第2回事前防災・減災対策推進展」に共同出展していた、東京都産業労働局、首都大学東京、東京都立産業技術研究センターは、災害時の避難、救助、情報支援を可能にする「災害時情報支援システム」のデモ展示を行った。
日本電業工作は22日、浅間山の火山活動を遠隔で観測し、監視カメラの映像を約10km無線伝送するデモをKCCSモバイルエンジニアリングと共同で実施したことを発表した。
三菱電機とパスコは22日、航空機にミリ波(40GHz帯)データリンク装置を搭載し、地上に大容量データを送信する航空機・地上間通信システムの実証実験に、国内で初めて成功したことを発表した。災害時の運用、4K/8K素材の伝送での活用が期待される。
情報通信研究機構(NICT)は21日、スマホアプリ「3D雨雲ウォッチ~フェーズドアレイレーダ~」を無償公開し、意見収集等を行う実証実験を、エムティーアイと共同で開始した。アプリの公開期間は、10月30日までの約3か月間。
神奈川県が火山活動が続く箱根について「箱根を守り抜こう宣言!」を出し、県内の商工会などの経済団体に協力要請を行った。
ウェザーニューズは15日、「台風11号」に関する情報を発表した。スマホアプリ「ウェザーニュースタッチ」内の『最新台風情報』では、台風11号に関する情報を配信中だ。
ブイシンクは10日、総務省が推進する災害情報共有システム「Lアラート」に対応した高耐震型デジタルサイネージを開発したことを発表した。
スマホやオーディオの周辺機器を手掛けるSTAYERは、東京ビッグサイトで開催されていた「第10回総務・人事ワールド」内の「第9回オフィス防災 EXPO」にて、災害時用のソーラーLEDランタン「Solar LED Bottle Light」の展示を行った。
ヤマト運輸は、徳島県、アマゾンジャパン・ロジスティクスと、大規模災害発生時、被災者が必要な物資を必要な量だけ提供する、新たな災害支援スキームを構築するため、「災害発生時における物資輸送に関する協定」を締結した。
ミサワホームは2日、防災・減災ソリューション「MISAWA-LCP」を採用したコンセプトモデル「GENIUS(ジニアス) 蔵のある家 防災・減災デザイン」を発表した。