
【地域防災の取り組み】大阪市、防災アプリのプロトタイプテストを実施
大阪市は阪神淡路大震災から21年目となる2016年1月17日に、「大阪市防災アプリ」のプロトタイプテストを行うことを発表した。

【地域防災の取り組み】木津川市、オフラインでも使える防災ARアプリと連携
京都府木津川市は、災害発生時に避難所などの防災情報を得るためのツールとして、防災ARアプリ「みたチョ」を活用することを同市のWebサイトで推奨している。

【地域防災の取り組み】観光客向けに「防災マップ」をWebで公開……南三陸町
宮城県南三陸町は、東日本大震災における津波の浸水実績や土砂災害警戒区域などの情報を記載した「南三陸町防災マップ」を作成し、同町のWebサイトで公開した。

物流業者向け支援サービスに、業務効率化と危機管理が行える新機能追加
パスコは21日、物流業者向けの動態管理サービス「PASCO Location Service」に危機管理情報を追加して、同日から提供を開始したことを発表した。

「あえて逃げない」選択肢を提供できる防災システム……芝浦工大
芝浦工業大学は21日、地震発生時に建物に何が起きているのかをリアルタイムに把握することができる防災情報システムを開発したことを発表した。

大地震発生時の通電火災を防ぐ、感震リレー付ホーム分電盤が登場
日東工業は18日、地震による電気火災を2段階で防止する感震リレー付ホーム分電盤を21日から発売開始することを発表した。

【地域防災の取り組み】新宿区、中高層マンション向け防災対策マニュアルを配布
区民の約8割が共同住宅に居住しているという東京都新宿区。中高層マンションの割合が増加し、さらに超高層化も進むなか、震災対策として高層マンション特有の課題へ備える必要性が指摘されている。

焼津市災害対策本部、地震・津波対策にDJIのドローンを導入
DJI JAPANは17日、静岡県焼津市災害対策本部が災害対策用に同社の無人航空機(UAV)「Phantom 3 Professional」を導入したことを発表した。

5年間の長期保存に対応……非常用ビスケット&保存水+ブランケットのコンパクトキット
太陽エネクスは17日、非常用ビスケットと保存水がセットになった「DX3」に、新たにブランケットを追加した「DX3A」の発売開始を発表した。

【地域防災の取り組み】台東区、住民や帰宅困難者向けの防災アプリを配信開始
東京都台東区が、区民及び区内に通勤・通学する人向けの防災アプリ「台東防災」の配信を11日より開始している。AndroidとiOS両端末に対応しており、無料でダウンロードが可能だ。

水で発電する非常用マグネシウム空気電池、一般販売へ
古河電池と凸版印刷は10日、一般家庭向けの小型非常用マグネシウム空気電池「MgBOX slim(マグボックススリム)」の予約を開始し、来年2月下旬から出荷することを発表した。

YKK AP、大都市圏の防火エリアに対応する防火樹脂窓のラインナップを拡大
YKK APは9日、樹脂窓「APW330防火窓」のアイテムを拡大したことを発表した。高い断熱性と防火性能を両立している点が特徴となる。

NTT Com、タイ最大規模のデータセンターを開設
NTTコミュニケーションズ(NTT Com)は8日、タイ国内で最大規模となる「タイ バンコク 2 データセンター」の提供を開始したことを発表した。同社にとってタイで2つ目のデータセンターとなる。

防災・減災などで連携……工学院大学と八王子市が包括連携協定を締結
工学院大学は、10日に八王子市と防災・減災や科学教育の振興などを目的とした包括連携協定を締結することを発表した。

行方不明になったドローンを空中から効率的に捜索できるシステム
ホットプロシードは、2日~5日にかけて東京ビッグサイトで開催されている「2015国際ロボット展」の福岡県ロボット・システム産業振興会議ブースにて、行方不明になったドローンを、別のドローンを使って捜索する「サーチドローン」の展示を行っていた。

【国際ロボット展】障害物の除去も!災害対策用ヒューマノイドロボット
NEDO(国立研究開発法人新エネルギー・産業技術総合開発機構)は2日、東京ビッグサイトで開催中の「2015国際ロボット展」で、災害対策用ヒューマノイドロボットに関する展示を行った。

噴石から山小屋を守る! 東レが屋根補強用デュポンケブラー製織物を開発
東レは1日、火山噴石による建物被害を防ぐ屋根補強用デュポンケブラー製織物を開発したことを発表した。屋根材に挟みこむことで、噴石等の飛散物の衝撃を和らげることが可能となる。