電力不足で家庭でもポータブル発電機が注目されている。特に、LPガス(液化石油ガス)を燃料とした発電機だ。LPガスはタクシーなどにも使われているが、家庭では鍋料理などで使われるカセットボンベとして普及している。
東芝は30日、電力管理機能である「ピークシフト機能」を搭載したビジネスノート「dynabook Satellite B450」を発表。4月上旬から販売を開始する。価格は147000円~。
NECは7日、省電力・省スペースのデータセンターを短期間で構築する「エコモジュラーデータセンター構築ソリューション」の販売を開始した。
東京大学(平木敬研究室)・国立天文台は24日、2010年11月に発表された「Green500リスト」において、共同開発したスーパーコンピュータシステム「GRAPE-DR」が、第2位にランクされたことを発表した。
東芝は14日、IAサーバ「MAGNIA(マグニア)シリーズ」の新製品として、小規模オフィスや部門サーバに最適なエントリークラスの1Wayタワー型サーバ「MAGNIA LiTE42S」を製品化し、販売を開始した。
マイクロソフトと大阪大学のサイバーメディアセンター(CMC)は7日、ITを活用し、大学におけるエネルギー消費の可視化に向けた実証実験「大阪大学CMCグリーンITプロジェクト」を発表した。実施期間は12月1日~2011年6月30日。
世界規模のコンソーシアムであるグリーン・グリッドは3日、データセンターのサステナビリティー向上を目的に、二酸化炭素と水の使用効率を測定する2つの指標をあらたに発表した。
東京工業大学学術国際情報センター(GSIC)が運用する「クラウド型グリーンスーパーコンピュータTSUBAME2.0」が、スパコン性能ランキング「Green 500(電力性能)」11月版において、日本のスパコンとして初めて世界2位を達成した。
NECは5日、基幹業務サーバACOSシリーズ「i-PX9000」において、処理性能を従来比で最大20%向上した新モデル「i-PX9000モデルA300」の販売を開始した。
日本ラッドは27日、空調機を使用しない国内初の「完全外気冷却方式の排熱型データセンター」が完成したことを発表した。都内に建設していたもので、28日より商用稼働を開始する。
グリーン・グリッドは18日、「グリーン・グリッド データセンター・アワード」受賞企業を発表した。初代最優秀賞には、エネルギー効率の見える化での顕著な取り組みを実践した日立製作所が選定された。
富士通は12日、企業向けデスクトップPC「ESPRIMO」、ノートPC「LIFEBOOK」のラインナップを一新し、全7シリーズ31機種の販売を開始した。新ラインナップは「ESPRIMO」2シリーズ14機種、「LIFEBOOK」5シリーズ17機種となる。
NECは15日、省電力サーバ「Express5800/ECO CENTERシリーズ」において、現行モデル比で最大20%の省電力化を実現した2wayラックマウント型サーバ「Express5800/E120b-1」の販売を開始した。
日立製作所は8日、IT機器と空調機器をリアルタイムに連係制御することにより、データセンターの空調電力を削減する技術を開発したと発表した。
富士通は6日、環境省よりITサービス業界で初めて「エコ・ファースト企業」として認定されたことを発表した。
KDDIと沖縄セルラーは27日、太陽光発電と蓄電池の連携および深夜電力を活用する「トライブリッド方式」電力制御技術を、沖縄県のau携帯電話基地局に対して実験的に導入することを発表した。
日立製作所は25日、PCサーバ「HA8000シリーズ」の中・大規模システム向けラックサーバ「HA8000/RS440」について、省電力規格「ENERGY STAR」に適合したモデルやロングライフサポートモデルなどを追加し、ラインアップを拡充した。
エーピーシー・ジャパン(APCジャパン)は9日、新たな冷媒ポンプ式冷却システムを発表した。9月1日より販売を開始する。日本での販売予定価格は2900万円(10kWラック14本にシステムを導入した場合のInRow OA、RDUおよびアクセサリ類を含むシステム価格)。
ネットワンシステムズは21日、SeaMicroと世界初となる販売代理店契約を締結したことを発表した。同社のサーバ「SM10000」を7月30日より販売開始する。
伊藤忠商事、清水建設、日立製作所、山武の4社は4日、「スマートシティプロジェクト」に参画したことを発表した。「スマートシティプロジェクト」は、国家的課題の解決を目指す、一般社団法人フューチャーデザインセンターの第一弾プロジェクト。
NECは26日、IAサーバ「Express5800シリーズ」のSOHO/小規模オフィス向けサーバ「Express5800/Gモデル」において、省エネ/省スペースを実現する新機種の販売を開始した。
ACCESSは20日、スマートグリッド(次世代送電網)市場に参入することを発表した。IPv6対応センサーネットワークソリューション「NetFront Smart Objects」を、6月より国内外のエネルギーインフラ業界向けに提供開始する。
日立製作所は19日、PCサーバである日立アドバンストサーバ「HA8000シリーズ」に、業務システムの運用コストの低減を実現する省電力機能などを追加することを発表した。20日より販売を開始する。
日立製作所の欧州現地法人Hitachi Europe Ltd.は、複数の企業出資による欧州向けデータセンタサービス提供会社のECO2DCイニシアティブと戦略的パートナーシップを締結した。