日立、アドバンストサーバ「HA8000シリーズ」に80 PLUS認証取得の高効率電源を採用 | RBB TODAY

日立、アドバンストサーバ「HA8000シリーズ」に80 PLUS認証取得の高効率電源を採用

エンタープライズ ハードウェア

HA8000/RS440
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  • 機能追加された「HA8000シリーズ」の価格と出荷開始時期
日立製作所は19日、PCサーバである日立アドバンストサーバ「HA8000シリーズ」に、業務システムの運用コストの低減を実現する省電力機能などを追加することを発表した。20日より販売を開始する。

具体的には、「HA8000シリーズ」の4プロセッサーモデル「HA8000/RS440」と2プロセッサーモデル「HA8000/RS220」「RS210」「HA8000-es/RS220」「RS210」の5機種に、80 PLUS GOLDの認証を取得した電源を採用し、全8機種で80 PLUS認証を取得した高効率電源に対応する。「80 PLUS」は米国EPRI(The Electric Power Research Institute, Inc.)が作成した「80 PLUSプログラム」に基づき、電源効率が80%以上の基準を満たすと認定された製品に与えられる認証。

 また、2プロセッサーモデル「HA8000/RS220」「RS210」「TS20」「HA8000-es/RS220」「RS210」の5機種に、ユーザーがプロセッサーの動作周波数を時間単位で設定し、プロセッサーの消費電力の上限値を制御できる「静的パワーキャッピング機能」を追加する。これにより、オフィスやデータセンターで効率的に電源を利用でき、また高い処理能力を必要としない夜間のバックアップ処理などを最適な消費電力で運用可能となる見込み。そのほか2プロセッサーモデル「HA8000/RS220、HA8000-es/RS220」の2機種に、「HA8000シリーズ」では初めて、フラッシュメモリを使用したSSD(ソリッド・ステート・ドライブ)の搭載を可能とした。

 さらに今回、4プロセッサーモデル「HA8000/RS440」に最新のインテルXeonプロセッサー7500番台を、2プロセッサーモデル「HA8000/RS220」「RS210」「TS20」「HA8000-es/RS220」「RS210」の5機種にインテルXeonプロセッサー5600番台を採用し、処理性能を向上させた。「HA8000/RS440」では、サーバ1台あたり最大32コアの搭載が可能となる。あわせて、最大512GBの大容量メモリの搭載が可能となったことで、仮想化環境を活用し、より高集積にサーバを集約できるという。その他、1プロセッサーモデル「HA8000/TS10」に6Gbpsの高速データ転送を実現するSAS2.0インターフェイスのRAIDボードを採用したモデルを追加した他、「HA8000/RS110」に高速、高信頼なSAS HDDモデルを追加するなど、業務の特性に合わせ、最適な媒体を選択したシステム構築が可能とのこと。

 税込価格は、HA8000/RS440が1,588,650円~、HA8000/RS220が486,150円~、HA8000/RS210が465,150円~、HA8000/TS20が460,950円~、HA8000/RS110が176,400円~、HA8000/TS10が140,700円~、HA8000-es/RS220が522,900円~、HA8000-es/RS210が501,900円~。インストールOSはMicrosoft Windows Server 2008 R2 Enterprise / Microsoft Windows Server 2008 R2 Standard / Microsoft Windows Server 2008 Enterprise 32-bit / Microsoft Windows Server 2008 Standard 32-bit /Microsoft Windows Server 2003 R2, Enterprise Edition / Microsoft Windows Server 2003 R2, Standard Edition / Red Hat Enterprise Linux。
《冨岡晶》

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