格安SIMのSMS付きプランについて紹介します。
格安SIMのSMS付きプランについて知りたい方は、参考にしてみてください。
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格安SIMにSMS機能は必要?付ける5つのメリット
まず、格安SIMにSMS機能は必要なのかどうかを確認していきましょう。
メリット1. SMS認証が求められるアプリが使える
最近のアプリやサービスは、会員登録時に二段階認証として、SMS機能を使った認証が必要なことが多くなりました。
これは、アカウントの乗っ取りや、なりすましを防止する目的があります。
本人確認が必須なアプリやサービスでは、アカウントを作成する際に、メールアドレスとパスワードだけでなく、SMSで送られてくる認証コードを入力しなければ登録できません。
SMS認証が必要なアプリやサービスなどは他にも多いです。
そのため、SMS機能がない格安SIMを契約すると、これらが使えなくなるので、選択しておきたい機能といえるでしょう。
メリット2. 電話番号がわかれば、ショートメッセージを送受信できる
SMS機能では、相手の電話番号がわかれば、ショートメッセージでテキストの送受信ができます。
ショートメッセージを使うには、アプリも必要ないため、必要なときにすぐ使えて便利です。
また格安SIMにすると、メールアドレスがキャリアアドレスでなく、Gmailなどのフリーメールアドレスになります。
迷惑メール設定で、PCメールアドレスからのメールを拒否している方もいるので、送信したメールが相手に届かないことがあります。
そのような時に、相手の電話番号がわかれば、ショートメッセージで連絡ができます。
メリット3.バッテリー消費が抑えられる
SMS機能がついていない格安SIMは、バッテリー消費が早くなることがあります。
電波には音声通信電波と、データ通信電波の2種類があるのですが、この電波が関係しています。
SMS機能が付いていない格安SIMは、データ通信電波しかキャッチできないので、音声通信電波しかない場所では、圏外になるのです。
スマホは圏外になると、接続先を常に探し続けるため、バッテリー消費が多くなります。
一方、SMS機能が付いた格安SIMは、データ通信電波と音声通信電波の両方をキャッチできるため、圏外になることも少ないので、バッテリー消費も抑えられます。
メリット4. LTEに接続できない問題が回避できる
SMS機能が付いていない格安SIMでは、LTEに接続できないことが多くあります。
LTE電波がキャッチできないと、通信速度が遅い3G、もしくは最悪の場合3Gにさえつながらないこともあり、満足にスマホを使えなくなります。
Wi-Fiが使える環境なら問題ないですが、それ以外ではLTE通信が使えないのは死活問題となるでしょう。
自宅にWi-Fi環境がない方にとっては、ネットを快適に使うためにも、SMS機能は必須だといえます。
メリット5. 位置情報確認が早くなる
スマホの地図アプリなどでは、現在地を確認する場合、GPS以外にも携帯基地局の位置からも距離を測って、今いる場所を特定します。
ただSMS機能がついていない格安SIMでは、基地局の情報がうまくキャッチできず、位置情報を確認するのに時間がかかることがあります。
位置情報を確認する時間が長いと、地図アプリやサービスなどが使いづらくなるでしょう。
位置情報は、地図アプリ以外にも、数多くのサービスで利用できるため、SMS機能は重要な役割をしていることがわかります。
格安SIMでSMS機能を使う方法
次に、格安SIMでSMS機能を使う方法を見ていきましょう。
方法1. 音声通話機能付きの格安SIMを契約する
音声通話機能付きの格安SIMを契約すると、電話とデータ通信の両方を利用できます。音声通話ができる、電話番号が発行され、その番号を利用して、SMS機能を使うことが可能です。
キャリアスマホのように、電話とネット、SMS機能を使いたい方は、音声通話機能付きの格安SIMが適しています。
また音声通話機能付きの格安SIMの場合は、今まで使っていた電話番号を引き継いで、使うこともできます。電話番号を変えたい方は、新たに電話番号を取得することも可能です。
方法2. SMS機能付きデータSIMを契約する
SMS機能付きデータSIMとは、データ通信とSMS機能のみが付いたSIMカードのことです。一応、電話番号は発行されますが、080や090から始まる電話番号を使った音声通話はできません。
SMS機能付きデータSIMでも、通話アプリを使って音声通話をすることはできます。
しかし、通話アプリ上でしか通話ができなかったり、フリーダイヤルや110や119などの3桁番号サービスには発信できなかったりするので、注意が必要です。
SMS機能付きデータSIMは、メインのスマホではなく、タブレッドやiPadなどの、電話機能がない端末への利用に適しています。
SMS機能が使える格安SIMを比較【料金の最安は?】
格安SIM | SMS機能付きプラン | 月額料金(税込) | SMSオプション | 月額料金(税込) |
楽天モバイル | Rakuten UN-LIMIT VI | 0円~3,278円 | SMSオプションなし (※すべてのプランで、申込不要で利用できる) | |
ワイモバイル | ・シンプル2 S ・シンプル2 M ・シンプル2 L | 2,365円~5,115円 | SMSオプションなし (※すべてのプランで、申込不要で利用できる) | |
トーンモバイル | 基本プラン | 1,100円 | SMSオプション | 110円 |
DTI SIM | ・データSMSプラン ・音声プラン | ・データSMSプラン:825円~2,585円 ・音声プラン:1,320円~3,190円 | SMSオプションなし(※データSMSプランと音声プランに付いている) | |
b-mobile | ・990ジャストフィットSIM ・190 Pad SIM | ・990ジャストフィットSIM:1,089~5,269円 ・190 Pad SIM:352円~3,751円 | SMSオプションなし (※990ジャストフィットSIMは通話可能なので、SMSも使える) (※190 Pad SIMはドコモのみSMS付SIMを選べる) | |
リンクスメイト | ・SMS+データ通信 ・音声通話+SMS+データ通信 | ・SMS+データ通信:297円~49,632円 ・音声通話+SMS+データ通信:517円~49,852円 | SMSオプションなし (※SMS+データ通信と音声通話+SMS+データ通信に付いている) | |
y.u mobile | ・音声通話SIM ・データSIM(SMSあり) | ・音声通話SIM:1,070円~4,170円 ・データSIM(SMSあり):932円~4,082円 | SMSオプションなし (※音声通話SIMは付いている) (※データSIMはSMS機能ありかなしかを選べる) | |
NUROモバイル | ・VSプラン(データ+SMS/音声通話付き) ・VMプラン(データ+SMS/音声通話付き) ・VLプラン(データ+SMS/音声通話付き) ・お試しプラン(データ+SMS) | 495円~1,485円 | SMSオプションなし (データ+SMSと音声通話付きに付いている) | |
LIBMO | なっとくプラン(音声通話機能付きSIM) | 1,078円~2,728円 | SMSオプションなし (※音声通話機能付きSIMに付いている) | |
BIGLOBEモバイル | 【音声通話SIM】 ・プランS 【データSIM】 ・3ギガプラン | 【音声通話SIM】 ・1年目:770円~1,320円 【データSIM】 1,122円~1,727円 | SMSオプション(※SMS機能付きデータSIMの場合) | 132円 |
OCN モバイル ONE | ・音声対応SIM ・SMS対応SIM | ・音声対応SIM:770円~1,760円 ・SMS対応SIM:990円~1,760円 | SMSオプションなし (※音声対応SIMとSMS対応SIMに付いている) | |
エキサイトモバイル | ・Fit ・Flat | 【Fit】 ・音声:495円~3,245円 ・SMS:462円~3,212円【Flat】 ・音声:660円~11.198円 ・SMS:627円~11,165円 | SMSオプションなし (※音声通話機能付きSIMとSMS機能付きSIMに付いている) | |
NifMo | ・音声通話SIM ・SMS対応SIM | ・音声通話SIM:1,760円~6,050円 ・SMS対応SIM:1,155円~5,445円 | SMSオプションなし (音声通話SIMとSMS対応SIMに付いている) | |
J:COM MOBILE | J:COM MOBILE Aプラン ST | 1,078円~2,728円 | SMSオプションなし (※すべてのプランで、申込不要で利用できる) | |
QTモバイル | ・データ+通話コース ・データコース | 【データ+通話コース】 ・D・Aタイプ:1,100円~3,300円 ・Sタイプ:利用開始~6カ月目まで:1,254円~7,579円 7カ月目以降:1,870円~7,810円【データコース】 | ・データ+通話コースはすべてのタイプに付いている ・データコースは、Aタイプには付いているが、DタイプはSMSオプションを付ける必要がある(月額154円) | |
イオンモバイル | 【音声プラン】 ・さいてきプラン 【データプラン】 | ・音声プラン/さいてきプラン:803円~1,848円 ・音声プラン/さいてきプラン MORIMORI:1,958円~6,358円 ・データプラン/さいてきプラン:528円~1,628円 ・データプラン/さいてきプラン MORIMORI:1,738円~6,138円 | ・音声プラン タイプ1(NTTドコモ回線)と音声プラン タイプ1(au回線)、データプラン タイプ1(au回線)は、無料で利用できる ・データプラン タイプ1・2(NTTドコモ回線)は、154円 | |
IIJmio | ・音声通話SIM ・SMS SIM | ・音声通話SIM:858円~2,068円 ・SMS SIM:825円~2,035円 | SMSオプションなし (※音声通話SIMとSMS SIMで利用できる) | |
mineo | ・デュアルタイプ ・シングルタイプ | ・デュアルタイプ:1,298円~2,178円 ・シングルタイプ:880円~1,925円 | ・デュアルタイプは、すべてのプランで無料で利用できる ・シングルタイプは、Aプランは無料、Dプランは132円、Sプランは198円 | |
ロケットモバイル | ・Dプラン ・プランA ・プランS | 【Dプラン】 ・データプラン:328円~4,345円・通話プラン:1,043円~5,137円【プランA】 ・データプラン:328円~4,345円・通話プラン:1,043円~5,038円【プランS】・データプラン:438円~4,510円・通話プラン:1,309円~5,467円 | ・通話プランは、すべてのプランで利用できる ・データプランは、プランAは無料、Dプランは165円 | |
HISモバイル | 【音声通話付きSIMプラン】 ・格安ステッププラン・格安弐拾プラン・格安かけ放題プラン・ビタッ!プラン(音声通話付き)【データ通信専用SIMプラン】・ビタッ!プラン(データ通信)・SMSデータステッププラン | ・格安ステッププラン:590円~1,790円 ・格安弐拾プラン:2,178円 ・格安かけ放題プラン:2,728円 ・ビタッ!プラン(音声通話付き):1,078円~6,567円 ・ビタッ!プラン(データ通信):198円~5,775円 ・SMSデータステッププラン:520円~1,750円 | ・音声通話付きSIMプランすべてとSMSデータステッププランはすべてのプランで利用できる ・ビタッ!プラン(データ通信)のみ、NTTドコモ回線は154円 |
SMS機能が使える格安SIMを比較したところ、 SMS機能付きプランの最安は、楽天モバイルの“Rakuten UN-LIMIT VI”でした。
楽天モバイルは、シンプルなワンプランで、毎月使ったギガ数に応じて料金が増えます。
1GBまでなら0円なので、自宅ではWi-Fiなどを利用して、あまりパケットを使わない方という方にとっては、安心の料金プランです。
またSMSオプションは、料金プランに含まれていて、申込をしなくてもSMS機能が使える格安SIMが多くなっています。
SMS機能が使えるおすすめ格安SIM4選を比較
続いて、SMS機能が使えるおすすめ格安SIMを確認していきましょう。
楽天モバイル|iPhone割引キャンペーンあり!他社から乗り換えで32,000円相当がお得
料金プラン | Rakuten最強プラン |
月額料金(税込) | ・0〜3GB:1,078円 ・~20GB:2,178円 ・20GB~無制限:3,278円 |
データ通信量 | 無制限 ※環境により速度制限かかる場合あり |
音声通話料金 | 22円(税込) / 30秒 ※「Rakuten Link」使用時は無料 |
通信速度(※速度制限時) | ・国内:記載なし ・国外:最大128Kbps |
支払い方法 | ・クレジットカード ・デビットカード ・楽天ポイント ・口座振替 |
契約初期費用(税込) | 0円 |
実店舗 | あり |
使っているスマホはそのまま使って、楽天モバイルに他社から乗り換え(MNP)して「Rakuten最強プラン」に申し込みをすると、通常の申し込み特典にプラスして、32,000ポイントがもらえます。
楽天回線対応のiOS 14.4以降を搭載したiPhoneを持っていることと、Rakuten Linkを利用することが条件です。
事前エントリーなどは必要なく、参加条件を満たしていればキャンペーンの対象となるので、iOS 14.4以降を搭載したiPhoneを使っているなら、お得なのでおすすめです。
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20GB超過後は料金固定!
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BIGLOBEモバイル|スマホと音声通話SIMをセットで購入することで割引
料金プラン (税込) | ・音声通話SIM: 月額基本料金 1,078円〜 ・データSIM(データ通信のみ): 月額基本料金 990円〜 ※データ利用量によって変動 |
データ通信量 | ・音声通話SIM: 1GB/3GB/6GB/12GB/20GB/30GB ・データSIM(データ通信のみ): 3GB/6GB/12GB/20GB/30GB |
音声通話料金 (税込) | 22円 / 30秒 ※BIGLOBEでんわアプリ使用時は半額に ※データ通信専用SIMは通話不可 |
通信速度 (※速度制限時) | 非公開 |
支払い方法 | ・BIGLOBE非会員:クレジットカードのみ ・BIGLOBE会員:光回線の支払い方法 |
契約初期費用 (税込) | 登録事務手数料:3,300円 SIMカード発行手数料:433円 |
実店舗 | あり |
BIGLOBEモバイルでは、スマートフォンを購入し、同時に音声通話SIMをセットで申し込むことで、端末代金が割引になる特典が適用されます。
1G=1円として使えるGポイントが、最大20,000円分還元されます。
Gポイントとは、BIGLOBEで買い物する際の支払いに使えたり、120種類以上の提携するポイントや現金、ギフト券だと交換することが可能なポイントのことです。
対象端末はその都度、変更されるので、BIGLOBEモバイルの公式サイトで、割引されるスマートフォンをチェックしてみてください。
ワイモバイル|通話もデータも込みの料金プラン
月額料金(税込) | ■シンプル2 S(4GB) ・基本料金:2,365円 ・各種割引利用で1,078円 ■シンプル2 M(20GB) ・基本料金:4,015円 ・各種割引利用で2,178円 ■シンプル2 L(30GB) ・基本料金:5,115円 ・各種割引利用で3,278円 |
音声通話料金 | 22円/30秒 |
通信速度(※速度制限時) | ・シンプル2 S:最大300kbps ・シンプル2 M:最大1Mbps ・シンプル2 L:最大1Mbps |
支払い方法 | ・クレジットカード ・口座振替 |
契約初期費用(税込) | 契約事務手数料:3,850円 |
実店舗 | あり |
現在、ワイモバイルの料金プランは、すべて音声通話SIMなので、どれを選んでも電話もSMS機能も、ネットも利用できます。
さらに、ワイモバイルの通信は4Gと5Gに対応していて選択できます。
データ通信容量は、3GBと15GB、30GBがあるのですが、すべて余ったデータ容量は翌月まで繰り越せるため、無駄になりません。
通話もネットも使える格安SIMを使いたい方に、ワイモバイルはおすすめです。
↓今なら乗り換えが超お得↓
最大1万円相当の
ボーナスプレゼント!\ネットからの申し込み限定/
契約事務手数料の3,300円が無料!
公式サイト:
https://www.ymobile.jp/
mineo|大手3大キャリア回線に対応している
料金プラン (税込) | 【デュアルタイプ】 月額基本料金:1,298円〜 【シングルタイプ】 月額基本料金:880円〜 【お試し200MBコース】 月額基本料金:330円〜 ※データ利用量によって変動 |
データ通信量 | 【デュアルタイプ】 1GB/5GB/10GB/20GB 【シングルタイプ】 1GB/5GB/10GB/20GB 【お試し200MBコース】 月々200MBまで |
音声通話料金 (税込) | 22円 / 30秒 ※シングルタイプは通話なし |
通信速度 (※速度制限時) | 最大200Kbps |
支払い方法 | 原則クレジットカードのみ ※eoネットを利用中で口座振替を選択している場合は 口座振替も可能 |
契約初期費用 (税込) | ・SIMカード発行:440円 ・登録事務手数料:3,300円 |
実店舗 | あり |
mineoの最大の特徴は、ドコモとソフトバンク、auの3大キャリア回線に対応している格安SIMです。
好きなキャリア回線を選ぶことができ、音声通話とデータ通信が付いたデュアルタイプなら、今までの電話番号をそのまま使うこともできます。
料金プランは、すべてのキャリアで変わらず、デュアルタイプなら無料でSMS機能が利用可能です。
ただ、通信データのみのシングルタイプでは、au回線は無料ですが、ドコモ回線なら月額132円(税込)、ソフトバンク回線なら月額198円(税込)が必要になります。
■ 【結論】限定特典!下記ボタン・URLからのお申し込みで、mineoの契約事務手数料3,300円が無料になるキャンペーン実施中!
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10分かけ放題が440円(税込)/月\今ならかけ放題が初月無料/
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公式サイト:
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格安SIMでSMSが送れない!届かない理由と対処法
次に、格安SIMでSMSが届かない理由と対処法を確認していきましょう。
理由1. 電話番号に誤りがある、もしくは変更されている
SMSは、携帯電話番号を使って、メッセージを送ることができる機能ですが、電話番号に誤りがあると、相手にメッセージを送信できません。
正確な電話番号を宛事前に入れると、基本的に送受信はできるため、正確な電話番号を入力してみてください。
しばらく連絡を取っていない方に届かない場合は、相手が電話番号を変更している可能性もあります。
もし電話番号を変えている場合は、現在その電話番号は使われていないため、SMSを送ることはできません。
ほかの連絡先を知っているなら、そちらで連絡をしてみてください。
理由2. 文字数制限をオーバーしている
電話番号は合っているのに、SMSが送れない場合は、文字数がオーバーしている可能性があります。
SMSの文字数は、最大で全角670文字までしか送れません。この文字数は、機種によって異なり、1回あたり全角70文字までしか送れない機種もあります。
そのため、SMSを送信する際は長文を避けて、簡潔に内容をまとめて、短い文章で送るのがコツです。
またSMSには、文字数制限の他にも、1日に送信できる数にも制限があり、200通以上は送れないようになっています。
70文字以内で送信されたSMSは1通分ですが、71~670文字で送信された場合は、1度の送信で2~10通分でカウントされるので注意が必要です。
理由3. 電波状況が悪い、またはつながっていない
SMSの送信はモバイルデータ通信を利用するため、電波が弱かったり圏外になっていたりすると、送れないことがあります。
電波状況は、スマホの上部にあるアイコンで確認できます。電波の入りが悪いようなら、電波のいいところに移動してから、再度SMSを送信してみてください。
また機内モードがオンになっていると、SMSの送受信ができません。電波のアイコンではなく、飛行機のアイコンが出ている場合は、機内モードがオンになっている状態です。
機内モードは、電話やネットのワイヤレスの通信を切る機能なので、飛行機のアイコンが出ているなら設定をオフにすると、使えるようになります。
理由4. SMS機能が付いていない格安SIMを使っている
格安スマホの場合は、音声通話機能付きSIMか、SMS機能付きデータSIMでないと、SMS機能は使えません。
SMSは送信先、受信先ともに、SNS機能が使えないと利用できないため、契約しているSIMにSMS機能が付いているかどうかを再度確認してみてください。
また自分がSMS機能が付いたSIMを使っていていても、送信先の相手がSMS機能が付いていないSIMだと送信できません。
相手にSMS機能がついているかどうかを聞いてみてください。
格安SIMのSMS機能でよくある質問
最後に、格安SIMのSMS機能でよくある質問を見ていきましょう。
それぞれ順番に確認していきます。
データ通信専用でSMSを利用できる?
格安SIMには、音声通話SIMとSMS機能付きデータSIM、データSIMの3種類があります。このなかでSMSが使えるのは、音声通話SIMとSMS機能付きのデータSIMのみです。
データSIMを契約していて、後からSMSを使いたいと思っても、契約の変更だけでなく、SIMカード自体を変える必要があります。
その際、SIMカードの再発行には、手数料がかかることがほとんどなので注意してください。
カウントフリーで、SMSが使い放題の格安SIMはある?
カウントフリーを提供しており、SMSが使い放題になる格安SIMは存在します。
カウントフリーで、SMSが使い放題の格安SIMは、以下のとおりです。
- リンクスメイト:カウントフリーオプションで、通信量カウントが90%以上がオフになる
リンクスメイトは月額550円(税込)のカウントフリーオプションを付けると、対象のゲームやコンテンツ、SNSのすべて通信量カウントが90%以上カットされます。
SMS機能付きデータSIMだと、MNP転出できないこともある?
格安SIMでは、音声通話機能付きSIMのみ、MNP転出できます。逆に、他社からMNPで電話番号を引き継げるのは、音声通話機能SIMのみです。
一方で、SMS機能付きデータ通信SIMと、データ通信SIMは、MNP転出も乗り換えもできません。
SMSの電話番号はどうやって確認できる?
音声通話SIMとSMS機能付きのデータSIMの電話番号は、格安SIM各社のマイページの「契約情報」や、スマホ本体の端末情報から確認できます。
詳しい確認方法は格安スマホ各社のページよりご確認ください。
まとめ:SMS機能がある格安SIMがおすすめ!
SMS機能がある格安SIMを紹介しました。
格安SIMでSMS機能を使う方法もあります。
また、格安SIMでSMSが届かない場合は、今回紹介した対処法を試してみてください。
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