くらべてネットは、インターネット回線について、初心者向けに分かりやすく解説しているサイトです。
各ページにて、インターネット回線の並びの順番の根拠は、下記4つを基準としています。
- 基本料金ではなく総額でお得になるか
- 最適なキャンペーンの組み合わせはどれか
- ユーザーの実測値で速度が測定されているか
- 便利で快適にネット回線を利用できるか
本ページでは、それぞれの調査方法について詳しくご説明します。
1、基本料金ではなく総額でお得になるか

調査概要 | 各ネット回線の契約料金の比較 |
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調査方法 | 各ネット回線公式サイトを検索 |
調査期間 | 2019年9月〜2023年現在 |
調査対象 | モバイルWi-Fi:29社 光回線:20社 海外専用Wi-Fi:10社 その他:VDSL、CATVなど |
インターネット回線は、長期間契約して利用するものです。そのため、「3年間契約した場合の総額」を基準にして、お得に契約できるかを評価しています。
編集部では、2019年9月〜2023年現在までの機関、各ネット回線事業者の料金プランを徹底調査して、3年総額を計算しました。
「初期費用」+「基本料金 × 36ヶ月」+「通信機器代」-「キャンペーン割引」
※端末補償、セキュリティサービスなどの有料オプションは含めません。
※初期費用には、手数料・工事費用なども含まれます。
2、最適なキャンペーンの組み合わせはどれか
キャンペーンによって、有料オプションの追加が適用条件になっている場合もあります。
この場合は、3年総額を一度計算して、お得に利用できる方の料金を掲載しています。
月額500円の電話オプションに申し込めば、スマホ割引が適用される。(月額1,000円割引で計算)
- 電話オプション3年分:18,000円
- スマホ割引3年分:-36,000円
この場合は、スマホ割引のある方がお得なので、スマホ割引を適用して計算する。
※モバイルWi-Fi(WiMAX)のスマホ割引は、au・UQユーザー以外は利用できません。そのため、割引を適用させない条件で、総額を計算しています。
3、ユーザーの実測値で速度が測定されているか
インターネット回線の実測値は、RBB SPEED TESTのサイト内で公表されている実測値データを参照にしています。
また実測値データをまとめたをもとに、調査件数や平均速度を調査しました。サイト内で掲載されているネット回線は、高く評価しています。
サイト内にデータがない・または少ない場合は、「みんなのネット回線速度」や、各公式サイトで公開されている実測値データも対象にしています。
下り通信速度の実測値(Mbps) | 測定したエリア | RBB SPEED TESTの調査件数 | |
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NURO光 | 660.20(パソコン) 502.23(パソコン) 186.23(スマホ) 181.86(スマホ) | 関東エリア 東海エリア 東海エリア 近畿エリア | 13,624件 1,382件 3,458件 4,169件 |
ドコモ光 | 145.20(パソコン) | 中国エリア | 1,048件 |
ソフトバンク光 | 203.52(パソコン) 164.46(パソコン) | 東北エリア 四国エリア | 2,256件 1,309件 |
auひかり | 144.54(スマホ) 134.59(スマホ) 74.02(スマホ) | 北海道エリア 九州エリア 沖縄エリア | 6,719件 6,020件 1101件 |
フレッツ光 | 139.40(パソコン) 198.68(パソコン) 137.40(パソコン) 123.87(スマホ) | 北海道エリア 北・甲信越エリア 九州エリア 東北エリア | 1,788件 1,009件 12,890件 8,318件 |
4、便利で快適にネット回線を利用できるか
料金や通信速度以外にも、以下の項目で「便利さ・快適さ」を評価しています。
・ネット回線の契約期間がない、または短期間で契約できる(1年未満)
・信頼性のある企業・事業者が運営している(上場企業など)
・運営実績の長い企業・事業者が運営している(20年以上)